給湯器リモコンの888・88エラーコードについて

「888」または「88」のエラーコードが表示されたということは、お使いの給湯器はすでに製造メーカーの定めた設計標準使用期間（耐用年数）が過ぎているということです。使用環境や使用回数によっても劣化程度は異なりますが、耐用年数が過ぎた給湯器は、当然故障する確率も高くなります。

また、あんしん点検はメーカーにもよりますが10,000円前後の費用がかかり、修理の必要があった場合はさらに費用が追加でかかります。ここで修理をしたとしても、耐用年数が過ぎているため、また別の個所が壊れる可能性もあります。こういった点も鑑み、壊れてはいなくても耐用年数が過ぎて故障する確率が高くなっている給湯器を、あらかじめ取り替えておこうと考えるお客様もいらっしゃいます。

時期でいうと、寒い冬はご家庭全体でお湯を使う頻度と量が増え、また低い温度の水をお湯へと温めることによる給湯器への負荷が大きくなります。そのため冬は給湯器が壊れやすい季節であり、この時期に給湯器が壊れると、お湯が出ないことによるご家族の生活への影響はかなり大きいといえます。夏は夏で、ここ最近の猛暑を思えば、お湯を張った浴槽につかる頻度は減るかもしれませんが、毎日のシャワーはむしろ欠かせず、給湯器が壊れたら困ってしまう季節でしょう。

ある日急に給湯器が壊れた！ということにならないためにも、888・88エラーコードが表示された給湯器については、早めの交換をおすすめします。

「888」または「88」のエラーコードが表示されても給湯器はご使用になれますが、今後も安全にお使いいただくため、お使いの給湯器メーカーにて「あんしん点検（有償）」を受けてください。

当社では給湯器のあんしん点検は行っておりません。お使いの給湯器の製造メーカーへお問い合わせください。
あんしん点検のご依頼方法や点検費用は、メーカーによって異なりますので、詳細はメーカーページでご確認ください。

リンナイ製品のあんしん点検についてはこちら
ノーリツ製品のあんしん点検についてはこちら
パーパス製品のあんしん点検についてはこちら
パロマ製品のあんしん点検についてはこちら

あんしん点検とは

ガス給湯器の設計上の標準使用期間（耐用年数）は10年と定められています。
長期のご使用に伴い生じる経年劣化による製品事故を未然に防止するため、お客さまの申し出により実施する点検（有償）を「あんしん点検」といいます。
製造メーカーによる給湯器の点検となります。今後も安全に給湯器をご使用いただくため、「888」または「88」のエラーコードが表示された場合は、お早めの点検をおすすめいたします。

交換できるくんは、給湯器交換工事の見積り・ご注文を24時間インターネットから受け付けており、経験豊富な給湯器スタッフが対応しているため、お客様への素早い対応が可能となっています。
営業時間内に見積り依頼をいただければ、当日中～翌営業日^※に見積りを返送いたしますので、お待たせいたしません。
※見積りに必要な情報が不足している場合、翌営業日までにご案内ができない場合があります。

お湯が急に出なくなって困った！という緊急の場合には、フリーダイヤルをご用意しております。
最短で即日対応！お急ぎの方は遠慮なくご連絡ください。
また、まずは給湯器交換にどのくらいの費用がかかるのか概算でも知りたい、という方もぜひお気軽にお電話ください！

お支払いは、「クレジットカード払い」、ネットから申し込める「かんたん分割払い」、「コンビニあと払い(コンビニや郵便局などで後からお支払い)」、「現金払い」など、さまざまな方法からお選びいただくことができます。

給湯器の基本交換工事費は、ホームページに公開しています。交換工事には、工事費はもちろん、既存機器の廃棄、出張費、諸経費等が含まれております。また無料で10年間の商品･工事保証が付いております^※。追加工事が必要になる場合は、見積り段階であらかじめご連絡させていただきます。

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