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トイレ空間の印象を決める壁紙・床の張り替えは、便器を外すトイレ交換のタイミングがベストです。トイレ交換とあわせ内装も変えることで、新築の時のようなトイレ空間に変身させてみませんか?壁紙リフォームは『人気の定番ベーシックタイプ』と『デザイン性の高いハイグレードタイプ』の2種類をご用意しています。
トイレ壁紙リフォーム張替えオプション費用
※ トイレ室内に小便器・洗面化粧台がある場合の壁紙工事費は、個別で見積りいたします。
※ トイレと同時交換のオプション工事となります。内装のみの工事は承っておりません。
※ 和式トイレの壁紙張り替えは承っておりません。
トイレ壁紙の選び方とリフォーム事例のご紹介
トイレ室内をおしゃれにリフォームするのにどんな壁紙クロスを選んだら良い?消臭機能やカビ防止コーティングされた機能性の高い壁紙のほか、色や柄のおすすめコーディネートなど実際の施工事例を画像付きでご紹介します。
ポイント1
リフォームの壁紙は厚めの生地から選ぶ
新築時とは違い、トイレ室内をリフォームするには既存の壁紙を全て剥がした後に張り替えるという工程が一般的です。
経年使用による下地の痛みや不陸(下地の凹凸)などが残っている場合があるので、壁紙クロスが薄いと下地の凸凹を拾ってしまい、平滑になりづらく、継ぎ目などがキレイに仕上がらないことも。
リフォームの場合は、なるべく厚手の壁紙をご選択いただくことが、結果としてきれいに仕上がるポイントです。

壁紙の厚みはカタログにより様々で、ベーシックタイプは厚め、ハイグレードタイプは薄めのものが多いです。
交換できるくんで人気のある「サンゲツ」や「リリカラ」などの内装材メーカーのカタログには、リフォーム推奨品マークが明示されています。
推奨の壁紙をお選びいただければ張り替えに適した十分な厚みを確保できます。

ポイント2
ベースのカラーはシンプルで落ち着いた色が人気です
トイレのようにコンパクトな空間に貼る壁紙は、無地でシンプルなものが人気です。ベースカラーを落ち着いた色にすることで、清潔で圧迫感を感じさせない印象を与えることができます。
個性のあるアクセントクロスを選ぶ場合は、ポイントとなる一面だけに取り入れるのも見た目が映えます。また柄物については階段下トイレなど壁面に凹凸が多い場合はうまく柄合わせできない場合があるため、避けるか小さな柄をお選びいただく方が無難です。
※外壁に面しているトイレは窓があるので、張り合わせを考慮して柄物ではないものをおすすめします。
黄色く温かみのある照明なら壁紙に暖色系を、はっきりした白い照明なら壁紙を寒色系で合わせるとより映えやすくなります。
トイレの照明はリラックスしやすい黄色い電球色が採用されていることが多いため、壁紙もベージュ系などの暖色系が人気です。
また天井に近い部分ほど白系で配色すると、より吹き抜け感が増す印象を与えられます。
配色やコーディネートについては個人の好みによる部分が大きいため、迷った場合のご参考程度にお考え下さい。

ポイント3
ブラック系の壁紙クロスはなるべく避ける
リモコンから出る赤外線は黒色に吸収されやすく、反射しづらいという性質をもっています。リモコンが反応せずにトイレの水が流せないなどのトラブルが発生するケースもあるため、当社ではおすすめしていません。
TOTOやLIXILなどのメーカーカタログにも「黒っぽい壁紙は不具合の事象が発生しやすい」旨の注意書きが記載されていますので、ブラック系の濃い壁紙(黒色、紺色)は避けておく方が無難です。
せっかくこだわって仕上げた内装なのに、後で後悔するということがないようご注意ください。

ポイント4
機能性のある壁紙から選ぶ
内装材メーカー「サンゲツ」の壁紙機能表










内装材メーカー「リリカラ」の壁紙機能表







ポイント5
実際に壁紙サンプルで確認する
気になる壁紙候補が見つかったら、サンプルをご自宅のトイレに合わせてみて色味や素材などがイメージに近いか確認することも可能です。
写真だけで決めるのは不安といった場合には、実際に実物を見て判断することをおすすめします。
交換できるくんでは、ご希望のお客様に壁紙サンプルをお送りしています。トイレリフォームをご注文いただく際に、合わせてお問い合わせください。

ベーシックタイプのトイレ壁紙クロス
トイレのようなコンパクトな空間に貼る壁紙は、原色よりも淡くシンプルな色がおすすめです。当社では、壁材・床材メーカー「サンゲツ」のSPシリーズよりお選びいただけます。
※サンゲツ以外のメーカーもお取り寄せ可能です。ご希望の場合は、お見積りフォームの「その他 ご質問など」の覧にメーカー・シリーズ名・品番をご記入ください。お選びいただいた壁紙によっては上記工事費とは別に追加費用が掛かる場合がございます。
SP(全点防カビ/シックハウス対策品)
レリーフ調・石目調・パターン・和調などのラインナップがあり、施工性やメンテナンス性に配慮した汎用性の高い壁紙で、リフォームに向いています。
床の色から壁紙を選ぶ
壁紙リフォーム事例
床が白・黒・茶系


壁が白系

床のマーブル柄がワンポイント

HM-11123
(HM-10109)
(SP2843)
(アメージュZ+シャワートイレKB21)
人気の組み合わせ!

HM-11044
(HM-10061)
(SP9519)
(ウォシュレット一体型GG3)
珪藻土のような壁紙でシックな印象に

HM-11123
(HM-10109)
(SP9559)
(タンクレストイレ・サティスS)
立体感のあるホワイトの壁紙がマッチ

HM-11063
(HM-10035)
(SP2822)
(ピュアレストQR+便座)
壁紙リフォーム事例
床が黄・赤系


壁がベージュ系

壁紙はモダンなタイル柄を採用

HM-11174
(HM-15173)
(SP2872)
(ウォシュレット一体型GG3)
シンプルで落ち着いた印象に

HM-11153
(HM-10135)
(SP9553)
(ネオレストRH1)

HM-11129
(HM-10116)
(SP9569)
(タンクレストイレ・NewアラウーノV)
ナチュラルな織物調の壁紙でこだわりを

HM-11171
(HM-10170)
(SP2858)
(ピュアレストMR+温水洗浄便座 ビューティ・トワレ)
壁紙リフォーム事例
床が無彩色・こげ茶系


壁がグレー系

落ち着いたモルタル風の床とマッチ

HM-11165
(HM-10124)
(SP2846)
(プレアスHS)
ナチュラルな織物調の壁紙

HM-11171
(HM-4168・
HM-10170)
(SP9535)
(ウォシュレット一体型GG1)
ライトグレーのマット感がある壁紙

HM-11101
(HM-10083)
(SP9540)
(タンクレストイレ・NewアラウーノV)
壁紙の色から内装をコーディネートする
白系のおすすめ壁紙内装の組み合わせ

壁紙SP2838
(旧品番:SP9553)

床 HM-11130
(旧品番:HM-10118)

壁紙SP2837
(旧品番:SP9557)

床 HM-11106
(旧品番:HM-10095)

壁紙SP2843
(旧品番:SP9559)

床 HM-11123
(旧品番:HM-10109)

壁紙SP2822
(旧品番:SP9510)

床 HM-11173
(旧品番:HM-10172)
ベージュ系のおすすめ壁紙内装の組み合わせ

壁紙SP2819
(旧品番:SP9519)

床 HM-11044
(旧品番:HM-10061)

壁紙SP2858
(旧品番:SP9535)

床 HM-11171
(旧品番:HM-10170)
グレー系のおすすめ壁紙内装の組み合わせ

壁紙SP2852
(旧品番:SP9526)

床 HM-11123
(旧品番:HM-10109)

壁紙SP2825
(旧品番:SP9516)

床 HM-11066
(旧品番:HM-10038)
ハイグレードタイプのトイレ壁紙クロス
ハイグレードタイプの壁紙は、カラーやデザインにこだわりのある方に選ばれています。壁紙の種類や柄によっては、リフォームに向かないタイプもありますので、メーカーショールーム等で実際に壁紙をご確認ください。
リザーブ/ファイン


(該当品番:【リザーブ】RE51246~RE51253 / 【ファイン】FE74266~FE74277)
らくらくリフォームプレミアム/ライト/Vウォール


壁紙メーカーのショールームご紹介
サンゲツ、リリカラ共にショールームがございます。
実際の壁紙を触ったり、スタッフに相談できるので、イメージがより具体的になります。デジタルカタログでは選びきれない「実物を見たい」という方におすすめです。
トイレの壁紙張り替え工事の流れ
内装オプションを選択した場合は、トイレ交換の前に内装を仕上げます。
既存の壁紙をはがしているところです。糊が固着しているので、ビリビリ破いてはがします。はがした後は、足元に壁紙がびっしり。
内装工事には欠かせない『糊付機』。壁紙全体に糊を付ける機械です。当社で使用している糊は☆☆☆☆(Fフォースター)という、JIS製品に表示することが義務付けられている、ホルムアルデヒド等級の最上位規格の材料を使用しています。
壁紙を貼る場所に合わせてカットします。
天井は、照明器具や換気扇などがあるので、そのサイズに切って、しっかり張り込んでいきます。壁紙とあわせて天井の張り替えもおススメです。
便器本体の交換と同じタイミングで内装リフォームをするのがベスト
長年トイレを使用していると床にトイレの跡がついてしまい、新しいトイレへ交換した時にトイレの跡が見えてしまったり、トイレタンクの背面の壁に跡がついていて、タンクレスに交換したら跡が丸見えになってしまうこともあります。
新しいトイレに交換したのに、床や壁の跡が見えてしまっては、残念な気持ちになってしまいますよね。だから当社では、同時の内装工事をおすすめしています。
せっかくトイレを交換するなら、床や壁も一緒にきれいにリフォームしませんか?当社なら内装工事もお求めやすいお値段で追加でき、工事も1日で終わりますので、ぜひご検討ください。

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