2階のトイレ交換|特徴・費用まとめ

一戸建て2階のトイレ交換|特徴と費用まとめ

1階に設置できても2階には設置できないトイレがあることをご存知でしょうか?2階トイレを選択する際に気をつけるポイントについて解説いたします。また通常のトイレ交換の他、2階和式トイレのリフォーム、新たに2階にトイレを増設する際のポイントについてもご案内いたします。

一戸建て二階のトイレ交換・トイレリフォームをする場合の注意点や費用をご紹介

2階トイレの交換では「水圧」に注意

2階トイレを選択する際に気をつけなけれならないのが「水圧」です。「タンク式トイレ」であれば水圧に左右されることはほとんどありませんが、「タンクレストイレ」は正常に動作するための水圧があり、どれでもお好みで選べるわけではありません。2階に適したトイレについてご案内いたします。

タンクレストイレの動作に必要な水圧

同じタンクレストイレでも商品によって必要をされる動作水圧が異なります。TOTO製品は2階でも使用可能な水圧ですが、リクシルのサティスSブースターなし品番と、パナソニックの「アラウーノL150」と「アラウーノS160」に専用手洗いを組合せたタイプは、他のモデルに比べて動作最低水圧が高く、2階へ設置するには不向きです。タンクレストイレを2階に取り付けたい場合は他のモデルでご検討ください。
当社では、2階の水圧が低いと感じる場合は、タンクレスではなくタンクありトイレの設置をおすすめしています。

メーカー シリーズ名 最低動作水圧 洗浄便座給水方式
TOTO ネオレストNX/AH/RH/DH 0.05MPa 瞬間式
LIXIL サティスG 0.05MPa 瞬間式
サティスS 0.05MPa 瞬間式
サティスS ブースターなしモデル水圧高 0.07MP 瞬間式
Panasonic アラウーノL150 0.05MPa 瞬間式
アラウーノL150+専用手洗い水圧高 0.10MPa 瞬間式
アラウーノS160 0.05MPa 貯湯式
アラウーノS160+専用手洗い水圧高 0.10MPa 貯湯式
NewアラウーノV 0.05MPa 貯湯式
※各メーカー公式HP、カタログを参照(2021年7月時点)

水圧の測定方法について

実際にご自宅の水圧を測定する方法は「バケツによる簡易流量測定」と「専用器具を使う測定」の2種類あります。その他、有料とはなりますが交換できるくんでも事前に水圧調査を承ることが可能です。

水圧の測定方法についてくわしくはこちら

内装工事を含めても工期はたった1日で完了!

トイレだけの取替でしたら作業時間は2~3時間、クッションフロア張り替えがある場合はプラス約1時間、壁紙・天井クロスの張替えを含めても工期は1日で完了いたします。朝から工事を始めて、その日の夕方には新しいトイレをお使いいただけます。

トイレのみ交換で2~3時間、床内装クッションフロアを張り替えるのに3~4時間、壁内装クロスを張り替えるのに1日が目安|トイレリフォームにかかる時間・工期
トイレのみ交換 トイレ+クッションフロア トイレ+壁紙張り替え
2~3時間 3~4時間 一日で完了

2階設置に適したおすすめトイレ機種

タンクレストイレの場合は最低動作水圧に注意して商品選びを行う必要がありますが、タンク式トイレはどうでしょうか?便器洗浄においてはタンク式であれば水圧の影響はほぼ受けないものの、ウォシュレット(温水洗浄便座)の給水方式が「瞬間式」の場合は、おしり・ビデ洗浄の水量が少なくなってしまう場合があります。タンクレストイレの多くは瞬間式なので、2階の水圧が低いと感じる場合は「貯湯式」を選択されることをおすすめいたします。

瞬間式と貯湯式の違いについてくわしくはこちら

2階設置に適したトイレの交換費用相場

タンク式便器+貯湯式温水洗浄便座で2階トイレにも最適!
ピュアレストQR+ビューティ・トワレセット[袖リモコン]
ピュアレストQR+ビューティ・トワレセット[袖リモコン]CS232B+SH232BA+CH941SWS
  • CS232B+SH232BA メーカー希望小売価格:
    102,850
    円(税込)
    交換できるくん価格
    60
    %OFF
    41,140
    円(税込)
  • CH941SWS メーカー希望小売価格:オープン価格
    交換できるくん価格
    19,800
    円(税込)
  • トイレ交換基本工事費
    35,200
    円(税込)
工事費用込み価格:
96,140
円(税込)
手洗いスペースが確保しにくい2階トイレに最適!人気のTOTO製!
GG1-800シリーズ[壁リモコン]
GG1-800シリーズ[壁リモコン]
  • CES9315 メーカー希望小売価格:
    269,720
    円(税込)
    交換できるくん価格
    56
    %OFF
    118,676
    円(税込)
  • トイレ交換基本工事費
    35,200
    円(税込)
工事費用込み価格:
153,876
円(税込)
タンクレスなのに手洗い付き&貯湯式!コスパ良のタンクレスならパナソニック!
NewアラウーノV 専用トワレ新S3
NewアラウーノV 専用トワレ新S3
  • XCH3013WST メーカー希望小売価格:
    220,000
    円(税込)
    交換できるくん価格
    58
    %OFF
    92,400
    円(税込)
  • トイレ交換基本工事費
    35,200
    円(税込)
工事費用込み価格:
127,600
円(税込)

ウォシュレットのみ交換でも水圧が心配なら貯湯式がおすすめです

トイレ交換ではなく、ウォシュレット(温水洗浄便座)のみ交換の場合でも、2階の水の出が弱いと感じている場合は貯湯式を選んだほうが無難です。現在お使いのウォシュレットが瞬間式であれば、同じ瞬間式へ交換してもおしり・ビデ洗浄時の水圧不足を感じることはありません。

2階設置に適したウォシュレット・温水洗浄便座の交換費用相場

貯湯式で、交換できるくん最安値の温水洗浄便座!
温水洗浄便座 ビューティ・トワレ[袖リモコン]
温水洗浄便座 ビューティ・トワレ[袖リモコン]
  • CH941SWS メーカー希望小売価格:オープン価格
    交換できるくん価格
    19,800
    円(税込)
  • 温水洗浄便座交換基本工事費
    11,000
    円(税込)
工事費用込み価格:
30,800
円(税込)
LIXIL(INAX)トイレをお使いなら、同じLIXILの貯湯式温水洗浄便座!
シャワートイレ KB21[袖リモコン]
シャワートイレ KB21[袖リモコン]
  • CW-KB21 メーカー希望小売価格:
    85,800
    円(税込)
    交換できるくん価格
    61
    %OFF
    33,462
    円(税込)
  • 温水洗浄便座交換基本工事費
    11,000
    円(税込)
工事費用込み価格:
44,462
円(税込)
現在瞬間式のウォシュレットをお使いの方に
ウォシュレット アプリコットF1[壁リモコン]
ウォシュレット アプリコットF1[壁リモコン]
  • TCF4713R メーカー希望小売価格:
    126,500
    円(税込)
    交換できるくん価格
    43
    %OFF
    72,105
    円(税込)
  • 温水洗浄便座交換基本工事費
    11,000
    円(税込)
工事費用込み価格:
83,105
円(税込)

2階の和式トイレを洋式トイレにリフォーム

2階にトイレがあるものの、和式のため使っていない、洋式トイレにリフォームしたい場合のポイントについて、ご案内いたします。

交換できるくんでは現在和式から洋式トイレへの交換工事は対応しておりません。

過去の事例
和式から洋式トイレへの交換工事は対応しておりません

洋式トイレのスペースが確保できるかどうか

トイレルームと便器本体の奥行を計測して必要なスペースを確保する|2階和式から洋式トイレに交換する場合の注意点

和式トイレは比較的狭いスペースでも利用が可能ですが、洋式トイレを快適に利用するには、設置する便器の先端から前の壁(または扉)までの寸法は、利用される方の身長にもよるものの、最低でも40cmのスペースが必要で、できることなら50cmはほしいところです。

各メーカーの主要トイレ本体の奥行きをまとめましたので商品を選択する参考にしてみてください。

トイレ仕様 メーカー トイレシリーズ 本体奥行 必要最低奥行 理想の奥行
組合せ便器 TOTO ピュアレストQR 760mm 1,160mm 1,260mm以上
LIXIL アメージュZ 760mm 1,160mm 1,260mm以上
組合せ便器 TOTO GG 手洗いあり 760mm 1,160mm 1,260mm以上
GG 手洗いなし 719mm 1,119mm 1,219mm以上
LIXIL プレアス 手洗いあり 760mm 1,160mm 1,260mm以上
プレアス 手洗いなし 720mm 1,120mm 1,220mm以上
タンクレストイレ TOTO ネオレストAH/RH 701mm 1,101mm 1,201mm以上
LIXIL サティスG 720mm 1,120mm 1,220mm以上
サティスS 650mm 1,050mm 1,150mm以上
Panasonic NewアラウーノV 700mm 1,100mm 1,200mm以上
※各メーカー公式HP、カタログを参照(2021年7月時点)

排水はリモデルタイプを選択

和式トイレの排水芯と洋式トイレの排水の位置は大きく異なります。既存和式トイレを解体する際に排水の配管の移設は可能ですが、2階トイレの場合は、床下高さによって移設できる位置が制限されるケースがあります。標準の200mm排水芯では対応できない場合があるので、床下の排水の位置を変える事ができるリモデルタイプを選ばれる方が無難です。排水タイプについては、実際に施工される業者さんにご相談の上、お決めください。

ウォシュレット設置にはコンセントの設置が必要になります

コンセントの増設・新規設置が必要|2階和式から洋式トイレに交換する場合の注意点

和式トイレにはコンセントが設置されていない事が多いです。洋式トイレにウォシュレットを設置するのであれば、トイレ内にコンセントの確保が必要になります。照明配線はスイッチが絡んでいるので、電源を確保する際は近くのコンセントから分岐することになります。

2階にトイレを増設

2階に水洗トイレがあると便利ですが、新築時に採用せず、トイレは1階だけといったお家も多くあります。後からリフォームして2階にトイレを増設することも可能ですが、その際に注意すべき点と商品選びについてご案内させていただきます。

当社ではトイレの増設リフォームは対応しておりません。

二階へトイレを増設・増築する場合の注意点

トイレを増設する目的にあわせて設置場所を決める

2階に新しくトイレを設置するとなると、まずは設置場所の確保ができるかどうかの確認が必要です。よくあるパターンでは、階段をあがった踊り場、和室の押入れ部分、廊下収納やクローゼット部分があります。2階にトイレを増設する目的が家族が多いためであれば、誰もが使いやすい廊下に面した部分が適していますが、介護目的の増設ならば、部屋の中にある収納(押入れやクローゼット)部分に設ける方が便利です。目的と間取りに合わせた場所をご検討ください。

階段上の踊り場にトイレを増設|目的に合わせて二階トイレの増設場所を検討

2階踊り場

和室の押し入れにトイレを増設|目的に合わせて二階トイレの増設場所を検討

和室押入れ

クローゼットにトイレを増設|目的に合わせて二階トイレの増設場所を検討

クローゼット

トイレスペースとして必要な広さを確保

通常のトイレとして利用する場合は、半坪(幅800×奥行き1,300~1,800mm)ほどの広さで十分ですが、介護目的の場合は、1坪以上の広さがあった方が使い勝手がよくなります。

通常のトイレとして利用

一般的なトイレか介護用トイレかで確保したいスペースが異なります|介護目的で1坪、一般使用で0.5坪が目安

介護目的のトイレ

一般的なトイレか介護用トイレかで確保したいスペースが異なります|介護目的で1坪、一般使用で0.5坪が目安

入り口ドアは引き戸を活用する

2階トイレの入り口ドアを引き戸にし、段差を無くしたバリアフリー設計とすることで快適なトイレ空間に

入り口ドアについても、介護目的の場合は開き扉ではなく、大きく開口が取れる引き戸をおすすめします。通常利用目的のトイレでも廊下幅が狭い場合は、開き扉ではなく引き戸を活用すると利便性が高くなります。どちらの場合でも、入り口部分は段差を無くし、バリアフリーにしておくことで使い勝手が向上します。

2階トイレは下水排水の分岐がしやすい位置がベスト

2階トイレを増設する場合は下水用の排水配管をつなぐ1階トイレと近い位置に設置するのがおすすめ

一般住宅の排水はキッチン、浴室、洗面などからでる排水を処理する「汚水」とトイレの「下水」と分けられます。トイレから出る下水を汚水につなげることはできないので、原則として2階に増設するトイレは1階トイレの真上、または近くが理想的です。

また、増設の場合は給排水が外部に露出配管されるケースが多いかと思われます。外壁に穴を開けることになるので、雨が中に侵入などしない防水処理や断熱材の処理をしっかりしておく必要があります。こういった施工に対応できる業者を選ぶことが大切です。

その他の注意点

トイレを増設する工事は通常の交換とは異なり、給水・排水の配管、外壁・防水の処理、間仕切りの造作、階下への防音対策、扉の取付などなど、大きなコストがかかるリフォームになります。またスペースに余裕のない設計では、増設しても使わなかったといった事にもなりかねません。増設することにより家屋の価値自体が上がるような設計を意識して、プランニングすることがポイントです。

2階トイレリフォームで利用可能な補助金・助成金

介護目的なら介護保険が利用できます

トイレリフォームの一部で介護保険が適用されます
対象者であれば地域に関係なく利用できます

介護保険で 要支援1~2、要介護1〜5 と認定された人が利用できる国の社会保険制度です。転倒防止の手すり取り付け、段差の解消、滑りにくい床材への変更、開き戸から引き戸への扉交換、和式トイレから洋式トイレへの交換などのバリアフリー工事が対象で、申請は担当のケアマネジャーが行います。

対象経費20万円を限度とし、要した経費の9割が支給されます。(所得によっては8割、7割となります)

受給条件

介護保険の要介護認定で、要支援1~2、要介護1〜5と認定されている。

申請者

担当のケアマネージャー経由で行う。

助成金額

対象経費20万円が上限、
掛かった経費の9~7割。

期限

特になし。

介護保険の住宅改修では支払い方法が全額業者が領収した後に助成金を受け取ることができる「還元払い」の他に、実際に負担する費用のみ(1~3割)だけ支払う「受領委任払い」を選択することも可能です。
※ただし受領委任払い取扱事業者に登録している業者に限ります。

自治体におけるトイレリフォーム補助金・助成金について

自治体によってトイレリフォームに使用できる補助金や助成金が異なります。
お住まいの自治体によっては制度がない場合もあります

各自治体ごとに補助金・助成金があり、内容はさまざまです。中古住宅購入時に使えるものや子供がいる家庭に使えるもの、工事業者を自治体が選定する場合や、同じ自治体に主たる営業所をもつ業者でなければならない場合など、条件もいろいろあります。またトイレフォーム・トイレ交換に使える補助金が用意されていない自治体もありますので、詳細はお住まいの自治体ホームページをご確認、または役所の担当窓口にお問い合わせください。

受給条件

住民登録されていて、住まいが自治体にあること、住民税の滞納がないこと、など。

申請者

本人による申請が基本となります。

助成金額

各自治体の補助金・助成金ごとに異なります。

期限

年度内に期限が設けられていて、予算に到達すると早期終了する場合もあります。

各自治体のリフォーム(リノベーション)補助金・助成金

本ページではトイレリフォームで使える補助金についてご案内していますが、各自治体ではその他のリフォーム・リノベーション補助金を用意しているケースがあります。下記に該当するリフォーム、特に省エネルギーリフォームをご検討の際は、一度お住まいの自治体ホームページをご確認ください。

  • 外壁塗装
  • 外壁を張り替える工事
  • 屋根葺き替え(雨漏り修理/修繕)
  • 壁/天井の断熱リフォーム
  • 断熱窓への交換
  • 内窓サッシ取付
  • 防音サッシ取付
  • 玄関ドア交換
  • お風呂の断熱化
  • 太陽熱温水器設置
  • 蓄電池設置
  • 太陽光発電(ソーラー発電)
  • 排水配管洗浄
  • エコジョーズ給湯器への交換
  • エコキュートの設置
  • フェンスなどの外構部工事
  • 洗面化粧台/キッチンをウェルネスタイプに取り替え
  • トイレに手洗いを新たに取り付け/増設
  • 抗ウイルス対策
  • 壁クロスを張り替える
  • など

※リフォーム・リノベーションの他、新築の分譲マンション及び戸建てでも受けられるもの、同自治区内での2世帯住宅への転居、申請者が65歳以上の高齢者を対象とした内容のものもあります。

トイレリフォームの補助金・助成金について詳しくはこちら

トイレ(便器)の交換工事について

トイレリフォームの流れ

  • 1.トイレを選ぶ

    交換されたいトイレをお選びください。当社にてお客様にあった商品をご案内することも可能です。

  • 2.見積りをご依頼

    トイレが決まったら見積りをご依頼ください。現行の画像をお送りいただければ、設置適合確認もバッチリ!

  • 3.ご注文

    見積りの内容にご納得いただいたらご注文手続きをお願いいたします。工事日程のご希望をおうかがいします。

  • 配管を取り外し、持参した新しい水洗トイレに取り替える工事を行います。故障や老朽化した古いトイレは当社で撤去・廃棄処理いたします。

    4.交換工事

    工事担当が商品を持って、お客様のご自宅へお伺いし、交換工事を行います。

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