ディスポーザーの正しい使い方|交換時期とお手入れ方法

ディスポーザーの正しい使い方|交換時期とお手入れ方法 交換時期や掃除方法のほかヌメリ・排水詰まりの解消方法などディスポーザーの正しい使い方を紹介します。

ディスポーザーの交換時期やタイミングは?ヌメリや配管詰まりを防ぐための掃除・お手入れ方法は?などディスポーザー(生ごみ処理機)の正しい使い方とお役立ち情報をご紹介します。

各メーカーの保証期間

交換できるくんで人気のあるディスポーザーの性能を一覧表にしています。設置できるスペース、対応給水方式、対応のスイッチ方式など比較してご検討ください。

各メーカーの製品保証期間

フロム工業|ディスポーザーの保証期間

1

マックス(MAX)|ディスポーザーの保証期間

2

スキューズ(skewes)|ディスポーザーの保証期間

2

エマソン(ise)|ディスポーザーの保証期間

2

メーカーにかかわらず使用耐用年数は8~10年が目安となります。
※ご使用状況により寿命は異なります。

ディスポーザーを正しくご利用いただくために

製品ごとに処理できるもの・できないものが異なります

交換できるくんで人気のあるディスポーザーの性能を一覧表にしています。設置できるスペース、対応給水方式、対応のスイッチ方式など比較してご検討ください。

メーカー フロム工業|ディスポーザーの粉砕できる生ごみ比較
YS-8100
マックス(MAX)|ディスポーザーの保証期間
GD-B181MS/P
スキューズ(skewes)|ディスポーザーの保証期間
F-13
エマソン(ise)|ディスポーザーの保証期間
AC105-B
カニ類の殻 ○ × × ×
鯛などの大きな魚の骨 × × × ×
かぼちゃ ○ × × ×
柿・桃などの固い種 × × × ×
牛、豚、鶏の大きな骨 × × × ×
炊いたご飯、うどん、餅 △ △ △ △
生魚の皮 × × × △
鶏の皮 × × × △
タコ・イカ ○ × × △
竹の子の皮 △ × × ×
パイナップルの芯・皮 ○ × × ×
トウモロコシの皮 ○ × × ×
栗の皮 △ × × ×
グレープフルーツの皮 ○ △ △ △
グレープフルーツの薄皮 ○ × △ △
玉ねぎの皮 ○ × × △
枝豆のさや ○ △ × △
貝類、貝殻類
(サザエ・アサリ・シジミ)
○ △ × △
熱湯 × × × ×
熱い油 × × × ×
多量の油 × × × ×
漂白剤 × × × ×
塩素系洗剤 × × × ×
アルカリ性洗剤 × × × ×
配管洗浄剤 × × × ×
卵の殻 △ × △ △
生米 △ × × ×
※2021年5月時点での当社調べ。最新情報は異なる場合がありますので各メーカーのHPなどをご参照ください
担当者より粉砕できない硬い生ゴミや生ゴミ以外は処理できません

さざえや牡蠣などの殻は砕く事ができても、排水パイプ内に溜まって詰まる原因となります。また吸い殻、ガラス類、プラスチック、ビニールなどの生ゴミ以外の異物などは処理できません。処理できる生ゴミにてディスポーザーをお使いください。

正しく使用しなかった際に生じる不具合について

ディスポーザーは生ゴミ粉砕機構がついた排水設備です。使い方を誤ると不具合が生じたり、機械の寿命を早めたりと、壊れる原因となります。機種ごとに「投入してはいけないもの」が取扱説明書に明記されています。使用前にご確認お願いします。

中性洗剤以外は使えません

ディスポーザーの清掃に漂白剤、塩素系洗剤、配管洗浄剤はお使いいただけません
ディスポーザーは粉砕室内部に金属が使用されています。また水漏れ防止のためにゴムパッキンなども使われているため、漂白剤、塩素系洗剤、排水クリーナーなどは使用できません。中性洗剤をお使いください。高濃度の液体塩素系洗剤はディスポーザー回りの保管もお控えください。
生じる可能性がある不具合
金属部の錆、パッキン劣化による水漏れ

卵の殻、貝殻類、大量のお米は入れない

ディスポーザーに卵の殻、貝殻類(サザエ、アサリ、シジミなど)、大量の米を投入すると詰まりや悪臭の原因になります
卵の殻、貝殻類、お米は機種によっては粉砕処理は行なえますが、排水配管内に堆積しやすく、詰まりの原因になってしまいます。どうしてもディスポーザーで処理したい場合は処理できる生ゴミに少量混ぜてご使用ください。
生じる可能性がある不具合
排水配管内にごみが溜まる、排水配管が詰まる、悪臭発生

多量の油、マヨネーズ、アルカリ性洗剤は入れない

ディスポーザーに多くの油分(マヨネーズなど)やアルカリ洗剤を投入すると本体劣化の原因につながります
多量の油(油分)を投入すると、配管の中でオイルボール(油の塊)ができ、詰まる原因、処理槽に悪影響が出ます。またアルカリ性洗剤はディスポーザー本体の劣化、腐食を引き起こしてしまいます。
生じる可能性がある不具合
ディスポーザー本体・排水配管の劣化、処理槽での処理に悪影響

熱いお湯(熱湯)、熱い液体は水栓から水を出しながら流す

ディスポーザーに熱湯などの熱い液体を投入すると本体や配管劣化の原因につながります
熱い液体を流すと、ディスポーザー本体ラバー部分と排水配管にダメージを与えてしまいます。熱い液体は蛇口から水を出しながら流すようにしてください。
生じる可能性がある不具合
ディスポーザー本体・排水配管の劣化

噛み込みが起きた場合の対処法(過負荷保護装置・過熱防止装置が作動)

ディスポーザーの刃に挟まるようなものを誤って入れて動作させると「噛み込み」が起きて動かなくなってしまいます。噛み込みが起きた際は下記手順で復旧させてください。

電気コンセントを抜く
電気コンセントを抜く|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
できるだけゴミを取り除く
できるだけゴミを取り除く|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
ロックハンドルで噛み込みを解除する
ロックハンドルで噛み込みを解除する|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
処理できないゴミや物を取り出す
処理できないゴミや物を取り出す|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
ディスポーザーのコンセントを刺す
ディスポーザーのコンセントを刺す|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
蓋をしてリセットの位置に合わせる
蓋をしてリセットの位置に合わせる|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
処理できないゴミや物を取り出す
処理できないゴミや物を取り出す|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
本体のリセットボタンを押す
本体のリセットボタンを押す|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
蓋スイッチを回す
再動作
蓋スイッチを回す・再動作|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
過負荷運転が続くと本体冷却が必要になるため5分間の待機状態になります。5分経過後にブザーが鳴るのでその後に上記リセット動作を行ってください。
ディスポーザーのスイッチを切る
ディスポーザーのスイッチを切る|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
ディスポーザーのコンセントを抜く
できるだけゴミを取り除く|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
サービスレンチで噛み込みを解除する
サービスレンチで噛み込みを解除する|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
処理できないゴミや物を取り出す
処理できないゴミや物を取り出す|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
ディスポーザー底面のリセットを押す
ディスポーザー底面のリセットを押す|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法
ディスポーザーのコンセントを刺す
ディスポーザーのコンセントを刺す|ディスポーザー 噛み込みが起きた場合の対処法

排水不良(詰まり)が起きた場合の対処法

ディスポーザーつまり、及び排水配管内で詰まりが起きた際は、ホームセンター等で販売されている真空式(ポンプ式)パイプクリーナーやラバーカップの専用道具利用で、排水詰まり除去を試すことをおすすめします。うまく除去できない場合は、ワイヤー式のパイプクリーナーを排水配管に取付られている掃除口(マンションの高圧洗浄などで使う口)から使用して直せる方法もあります。ご自身での作業は手間がかかる、または対処が難しいと思う場合は、清掃業者にご依頼ください。

真空パイプクリーナーPR870|SANEI
SANEI 真空パイプクリーナー
ワイヤー式パイプクリーナーPR80-5|SANEI
SANEI ワイヤー式パイプクリーナー
担当者よりディスポーザー及び排水配管の分解はおすすめしません

ディスポーザー本体の分解や取外しをしてしますと、不具合が起きて、故障してしまう場合があります。また排水配管を清掃のための分解すると、もとに戻しても結合部からの水漏れが生じる可能性があります。分解は掃除ができてももとに直すことができなくなる恐れがあります。

ディスポーザーのお手入れ・清掃方法

週に2~3度、下記のお手入れを行うことで、嫌な臭いの発生、刃に付着した生ゴミ及び粉砕室内に残る汚れの除去、ヌメリ、配管詰まりを抑制し、長くお使いいただけるようになります。

溜めた水で配管を洗浄

バケツや洗面器に溜めた水で配管を洗浄します|ディスポーザーの掃除方法
バケツや洗面器に溜めた水を一気に流してください。目安は6~8Lです。

氷で残った生ゴミを処理

氷と一緒に中性洗剤やレモン汁を垂らしヌメリを除去します|ディスポーザーの掃除方法
氷と一緒に、中性洗剤・レモン汁または酢を数滴(適量)入れるとぬめり取りに効果的です。
担当者より重曹での清掃はお控えください

重曹は環境に優しく安全、研磨効果もあり弱アルカリ性なので、ガスコンロまわりなどの油汚れ落としに効果的です。しかし金属部が多いディスポーザー内部の清掃には不向きで、ヌメリなど解消できたとしても、重曹の研磨性でディスポーザーの粉砕力の低下、アルカリ性による金属部の腐食を引き起こす原因となってしまいます。清掃は各メーカーが推奨している中性洗剤をご使用ください。

まとめ

ディスポーザーは正しく使うことで、最大限にそのメリットが得られますが、同時に排水設備であることから、正しい手入れを行わなければ水漏れ等のリスクが生じやすくなります。使用していなくても設置から8年以上経過しているようでしたら、交換または撤去をご検討ください。

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