交換できるくん
おかげさまでサイト開設17周年
お気軽にお電話ください。

給湯器が凍結!?水が出ない場合の対処法

給湯器の凍結というと寒い地域で起こる印象がありますが、寒い地域では蛇口の水を少しだけ出しておくなどのに凍結予防が日頃からとられているため、実は、比較的暖かい地域で凍結はよく起こります。ここでは、給湯器の凍結の原因、凍結してしまった場合の対処法をご紹介いたします。

1.給湯器が凍結してしまう原因

給湯器は、水を給湯器本体内部にあるバーナーで温めてお湯にしています。給湯器の凍結は、給湯器本体内部でも給湯器本体外の配管でも水が通る配管が凍結しやすく、給湯器が凍結してしまう原因は、主に以下の2つがあげられます。

水温が0℃以下になってしまったため

水は0℃で氷になりますので、外気温が0℃以下になり、給湯器本体や水道管が冷やされることにより、その配管内にある水が凍ってしまいます。給湯器と接続している給水配管は外気温の影響を受けやすいため凍結する可能性が高くなります。

水の動きがないため

水が0℃以下になった場合でも、配管内で水が流れて動いている場合、つまり給湯器を使っている間は、凍結しにくくなります。給湯器を使用しない夜間や長期間使用していない場合などは、配管に水が溜まったままになっているため、凍結が起こりやすくなります。

水温が0度以下、水の動きがない状況

2.給湯器の凍結する部分

給湯器で凍結する可能性が高い部分は、以下の4つになります。

凍結する可能性が高い場所

①給水配管部分
最も凍結が多い配管です。給水管は名前の通り水が通る配管なので、外気温の影響を受けやすく、水温が下がりやすいため、凍結がしやすいです。

②給湯器本体内の配管部分
給湯器本体内でも、画像内、緑の丸印がある③水道配管と接続している部分は金属製のため、凍結することが多くなっています。

③給湯配管部分
お湯が通る配管なので、水温が給水配管より高いため、外気の影響を受けても給水配管より凍結になるスピードが遅く、また、給湯器本体に装備されている凍結予防ヒーターにより、凍結する頻度は低くなります。

④追い焚き配管部分
こちらの配管も外気に触れているので、絶対に凍らないということはありませんが、給湯器本体に設けられている凍結防止機能により、よほどの気温低下でなければ凍結することはあまりありません。

3.給湯器が凍結してしまった場合の対処方法

外気温が急に下がった翌日、蛇口からお湯も水も出ない場合は、給湯器の凍結が考えられますので、次の手順を行ってください。

①給湯器のリモコンの運転をOFFのにする
台所リモコン、浴室リモコンの運転をOFFにしてください。この際、給湯器本体の電源コンセントは抜かないで下さい。

給湯器リモコンOFF

②気温の上昇によって凍結が自然に解凍されるのを待つ
台所リモコン、浴室リモコンの運転をOFFにしてください。この際、給湯器本体の電源コンセントは抜かないで下さい。

自然解凍

③蛇口のお湯側から水が出るようになったら給湯器の水漏れを確認する
自然解凍により蛇口から水が出るようになったら、給湯器本体、給湯器周辺の配管から水漏れがないかをご確認ください。

給湯器から水漏れがある場合は、凍結により配管が破損している可能性が高いので、給水配管のバルブを止めて、水漏れの対処を行いましょう。

4.やってはいけない対処法

給湯器が凍結してしまったら、少しでも早く解凍しようとお湯をかけて解凍したくなりますが、こちらはNGです。

配管やバルブの破損の原因となったり、かけたお湯が原因で再び凍結したりする恐れがありますので、おすすめいたしません。時間はかかりますが、自然解凍をお待ちください。

5.給湯器の凍結防止策

給湯器が凍結してしまうと、お湯が使えない、給湯器の交換が必要な可能性など不便が多くなります。毎日使う給湯器だからこそ、事前の凍結防止策を知っておくと、突然の大寒波にも対応できますので、ぜひお試しください。