おはようございます。マーケティング部の砂塚です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
すっかり寒くなり、お鍋など温かい料理が嬉しい季節になりました。
料理といえばガスコンロですが(?)最近のガスコンロは調理機能だけ
でなく、お手入れを簡単にする工夫もいろいろ施されています。
その中で「焦げつきにくい天板」という説明を目にすることがあるかと
思いますが、お鍋の焦げつきならともかく「天板の焦げつき」というと
今一つピンとこない方もいらっしゃるかと思います。
ということで、本日は「焦げつきにくい天板」についてご紹介いたします。
実際の例を見てみましょう。
恥ずかしながら、我が家の8年物コンロです・・。ぱっと見たところ
なんとかガラストップ部分はきれいに見えるのですが・・。
ゴトクをはずすとこんな風にところどころに落ちない汚れが・・。
これが煮汁が焦げ付いた跡です。
当然ですが、料理をしていると、バーナー近くの天板やゴトクはとても
高温になります。
この汚れはちょうどゴトクと天板が接触しているところについていますので、
こぼした煮汁などが、高温のゴトクと高温の天板に挟まれてジューっと
「焦げついた」状態だと思われます。
そこで出てくるのが「アルミ」です。アルミは熱を分散させる特性がある
ため、バーナー周りの天板の温度が下がりやすくなるように使われる
ことがあります。
放熱しやすいアルミをそのまま天板に使ったのが、ハーマンの「アルミトップ」。
スタイリッシュブリンクのレボアとデュオのシリーズで選ぶことができます。
そして、ガラストップの裏側にアルミを装着して放熱する仕組みがリンナイの
「ヒートオフ」。
こちらはベリエやデリシアなどに搭載されています。
どちらもバーナー周りの天板の温度を下げて、煮汁などが天板に焦げ
つかないように工夫された天板です。
新しくてきれいなものは、何でも心がうきうきしますが、それが少しでも
長く簡単に保てるのは嬉しいですね。
ほかにもいろいろな機能がありますのでチェックしてみてくださいね。
本日もよろしくお願いいたします。