エアコンの電気代をかしこく節約! | 交換できるくんスタッフブログNO-67984

いつも交換できるくんのスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
デザインシステム部の生田です。

本日は全国的に雨・曇りでジメジメしてますね…。
これから梅雨の時期は除湿運転、夏の暑さが厳しくなると冷房運転とエアコンの稼働が多くなりますが、長い時間使うエアコンだからこそ、電気代って気になりますよね💭

我が家でも愛猫がいるので、
夏は暑さ対策として1日中エアコンをつけっぱなしにしています。
ペットの健康を考えると室温の管理は欠かせませんが、その分電気代も心配になります。

そこで今回は『エアコンの電気代をかしこく節約するコツ』をご紹介します!
ちょっとした工夫で電気代を抑えることも…?✨


まずエアコンは運転を開始した直後の室温と設定温度の差が大きいほど消費電力も増え、室温が設定温度まで到達すると、消費電力を抑えた運転を行います。
この消費電力が大きくなるタイミングをなるべく少なくすることがポイントとなります。

1、日中は短時間の外出なら“つけっぱなし運転”

頻繁にON/OFFするよりも、日中の30分程度の外出であれば、つけっぱなしの方が消費電力を抑えることができます。部屋が暑くなる帰宅時は、室温と設定温度に差が出やすいので、こまめに電源を切るよりもつけっぱなしの方が効率がよい節約術です🌞

夜間は「切タイマー」の方が電気代自体は安く抑えられますが、猛暑日にそれをしてしまうと睡眠の質が低下してしまうことも…。室温安定後の消費電気量は低く抑えられるので、熱帯夜はつけっぱなし運転がおすすめです🌛

2、風量設定を自動運転モードに

自動運転モードのある機種であれば最初は強風で運転し、設定温度に近くになると弱風・微風に調整してくれるため節電につながります。電気代を節約するために都度手動で弱風・微風設定にすると、設定した室温になかなかならず、かえって電気代が高くなってしまいます。

3、風向きを冷房は天井に、暖房は足元に設定

冷たい空気は部屋の下のほうに溜まりやすく、逆に暖かい空気は天井付近にたまりやすい性質があるので、風向きを設定することで節電につながります。さらにエアコン運転時は、扇風機やサーキュレーターを併用して空気の循環・かくはんを行い部屋全体の温度のムラをなすことで、さらに効率的な節電につながります。

4、カーテンで暖気・冷気の侵入と日光を防ぐ

猛暑日が増える夏は遮光カーテンで直射日光を避け室内の温度上昇を防ぐ効果が期待できます。特にUVカット機能のあるレースカーテンと遮光カーテンの組み合わせは、採光調整がしやすいので、夏場の室温調節に適しています。

5、室外機は直射日光を避け、十分な周辺スペースを確保

夏場に直射日光が当たると室外機本体が熱をもち、能力が大幅に低下してしまいます。
直射日光が当たる場所に室外機がある場合は、離れたところに植木を植えたり、葦簀(よしず)や簾(すだれ)などで日陰を作ってあげると効果的です。

また冷房運転中は部屋の中の熱い空気を室外に放出します。そのため風が吹き出す前方やその周囲に物を置いたりカバーで覆ってしまうと、稼働効率が低下してしまいます。
室外機吹出し口の前には荷物を置かないようにし、室外機後部の吸気にも落ち葉など邪魔しているものはないか定期的に確認しましょう。

6、定期的に室内機を清掃

エアコンの内部フィルターがホコリなどで目詰まりしてしまうと、吸い込める空気の量が少なくなり、空調能力も小さくなるため、電気代が余計にかかります。これを防ぐためにはシーズン前の清掃や定期的なフィルターの掃除が有効です。


ちなみに…よく耳にする夏の「冷房28℃」、冬の「暖房20℃」はエアコンの設定温度ではなく「室温の目安」であることはご存知でしょうか?
実際にこの温度に設定すると夏は暑く、冬は肌寒いです。
外気温と設定温度の差が少ないほどエアコンの負荷は少なく省エネとなりますが、過ごしにくい環境となってしまうのは本末転倒です。
設定温度ではなく体感温度を優先してみてくださいね。

私も今年の夏は節約術を意識して過ごしてみたいと思います。
まずはフィルターのお掃除から✊

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