換気扇から浴室乾燥機への交換工事の流れ

- 浴室乾燥機 交換
- 換気扇から浴室乾燥機への交換
もともと換気扇が設置されている浴室に、浴室乾燥機を新規設置する場合の工事の流れをご紹介します。今回ご紹介するのは、戸建て住宅の事例です。
浴室乾燥機を設置する場合、新規電源配線工事・天井開口工事が必要になりますので、工事時間は約5~6時間程度となります。
浴室乾燥機を設置する場合、新規電源配線工事・天井開口工事が必要になりますので、工事時間は約5~6時間程度となります。
換気扇から浴室乾燥機への交換工事 工事当日の流れについて
1.お伺い・ご挨拶

商品は工事当日に施工スタッフがお持ちいたします
ご挨拶
電気工事士の資格を持った当社の施工スタッフがお伺いいたします。まずは名刺をお渡しして、ご挨拶をさせていただきます。
工事に入る前に工事の一連の流れをご説明いたします。丁寧に分かりやすい説明をさせていただきますが、ご不明な点がありましたら些細なことでも構いませんのでお聞きください。
商品は、工事当日に施工スタッフがお持ちいたしますので、事前の受け取りや保管場所を確保していただく必要はございません。2.既存換気扇の取り外し

既設換気扇に接続されているダクトを取り外してから、換気扇本体を取り外します。
3.電源新設工事

浴室と同階の洗面室に分電盤があった場合の電源配線例です。
分電盤から天井に白いモールを這わせ、浴室乾燥機用の電源を新設します。
※当社では、電源新設時の「隠蔽配線」はお約束しておりません。上記例の通り、露出配線になる可能性をご了承の上、ご検討ください。

分電盤に空きがない場合は、このように分電盤横に子ブレーカーを設置し、浴室乾燥機用の電源を確保します。
※上記例は、分電盤と浴室が近接していたため、隠蔽配線を行えました。
分電盤の位置によっては露出配線となりますので、ご注意ください。
4.浴室天井の開口

換気扇よりも、浴室乾燥機の方が天井開口寸法が大きいため、浴室乾燥機に合わせて浴室天井を開口します。切り屑が飛散しないよう養生をし、作業します。
5.新しい浴室乾燥機とリモコンの設置

既設ダクトを活用し、浴室乾燥機の本体とダクトを接続します。
浴室乾燥機のカバーと、リモコンを設置したら工事完了です。
浴室乾燥機のカバーと、リモコンを設置したら工事完了です。
6.動作確認と使い方のご案内

浴室乾燥機設置後は、問題なく作動するか、動作確認を行います。
基本的な使い方も、施工担当よりご説明させていただきます。
基本的な使い方も、施工担当よりご説明させていただきます。
工事後のアフターサービスについて
万が一の故障の際やメンテナンス等も迅速に対応します。また、工事完了後にアンケートの送付を行っておりますので、お気づきの事がございましたら、何なりとお申し付けください。