洗面所の暖房おすすめ10選|壁掛け・置き型を比較【ヒートショック対策にも】
2025/10/24
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2025/10/24
「冬の洗面所が寒くて朝の身支度がつらい」
「お風呂場との寒暖差によるヒートショックが心配」
洗面所の寒さがつらい季節は、洗面所専用の暖房機を設置するのがおすすめです。
暖房を取り入れることで、冬の身支度やお風呂上がりの寒さ対策ができ、ヒートショックの予防にもつながります。
この記事では、洗面所向けの壁掛けタイプの暖房機と置き型タイプの暖房機のおすすめモデルを、5つずつご紹介します。
暖房機を選ぶ際のポイントや設置するメリットについても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次
壁掛けタイプの洗面所暖房機は、床スペースを取らず見た目もスッキリします。
防滴仕様のモデルも多く、洗面所でも安全に使えるのが特徴です。
中には送風機能付きでドライヤー代わりに使えるタイプもあります。
Inzyla 2秒速暖 脱衣所 電気 セラミックヒーター
吊り下げたり壁に取り付けたりと、多彩な使い方のできるヒーターです。コンパクトでありながら8畳を温められるパワフルさが魅力!
お手頃価格なため、洗面所の暖房を試してみたい方にもおすすめです。
[山善] 壁掛式 脱衣所温風ヒーター DFX-RJ12(W)
リモコン付きで、温風・送風の切替が可能なタイプです。ドライヤー機能やタイマー機能も搭載しており、人気の高いモデルです。
日立 『ゆとらいふ』HDD-50S
グラファイトヒーターの壁掛けタイプで、洗面所をぽかぽかに温めます。人感センサー搭載で動きを感知して自動でオン・オフが可能なため、消し忘れの心配がありません。
TOTO 洗面所用暖房器 TYR340S
ワイヤレスリモコンで操作が簡単。涼風・暖房の機能がついているので、冬でも夏でも活躍します。
電響社(Denkyosha ) ゼピール DWC-J120M-WH
すっきりとしたスリムなデザインで、洗面所の景観を損ないません。お手入れもしやすく、フィルターは簡単に取り外しができます。室温を自動で感知し、設定温度を保つ機能も搭載。
置き型タイプの洗面所暖房機は、足元からじんわり温めることができ、床の冷え対策に最適です。
軽量タイプなら脱衣所やトイレなど複数の部屋で持ち運びながら使えるため、コスパの良さも魅力です。
アイリスオーヤマ オイルヒーター 3.3畳 POH-505K-W
小型で持ち運びやすく、どこにでも設置できるコンパクトサイズのオイルヒーターです。風や火を使用しないため乾燥や湿気も気にならず、空気も汚しません。転倒時には自動で電源が切れる機能が搭載されているため、お子さまやペットがうっかり倒してしまっても安心です。
[山善] セラミックファンヒーター 1200W HF-L121(W)
速暖性に優れ、すぐに温風が出るセラミックヒーターです。電源を入れて2秒で洗面所が温かくなるのを感じられます。電気ヒーターのため、燃料の補充が不要な点もポイントです。
パナソニック セラミックファンヒーター DS-FP600-W
ルーバーの調整ができるため、体に直接風をあてたくない方などは、風の向きを自由に変更できます。生活防水機能付きで、多少の水滴がこぼれても壊れる心配はありません。
TEKNOS カーボンヒーター CHM-4531W
遠赤外線タイプのヒーターです。じんわりと体が温まっていくのを感じられ、洗面所の寒さを軽減します。温度が上がりすぎた際には自動で停止するため、消し忘れが生じた際も安心です。
スリーアップ 人感/室温センサー付パネルセラミックヒーター 2236WH
こちらは奥行きサイズは最大15cmと非常にスリムなデザインのため、使わないときは洗濯機の横などにしまっておけます。スリムながらも最大1,200Wの出力が可能。洗面所を効率的に温めます。

洗面所に適した暖房を選ぶには、ヒーターの種類・設置方法・サイズ・立ち上がりの早さ・安全性・電気代などを総合的に確認しましょう。
各項目のポイントを押さえることで、失敗のない暖房選びができます。
ここからは、それぞれのどのような点を考慮するべきか解説します。
洗面所の暖房には、セラミックヒーターや赤外線ヒーター、オイルヒーターなどさまざまな種類があります。それぞれ暖かさの感じ方や消費電力などが異なるため、洗面所の広さや予算に応じて選択することが大切です。
たとえばセラミックヒーターは、電源を入れてから数秒で暖かくなる速暖性の高さが魅力です。
一方でオイルヒーターは電気代がやや高めですが、静音で空気を乾燥させにくいため、長時間使用する家庭に向いています。
洗面所は限られたスペースのため、暖房を選ぶ際はサイズも考慮しなくてはなりません。
コンパクトであるほど洗面所を広く使えますが、小さな暖房はパワーが弱いケースもあります。
暖房の出力とサイズのバランスを見て、適切な商品を選んでください。
洗面所向きの暖房は、壁掛け式や床置き式など設置方法を選択できます。
壁掛け式はスペースを節約できる反面、設置工事が必要な場合もあります。工事不要なタイプもあるので、DIYが得意な方や工事費用を削減したい方は工事不要モデルを優先して選ぶのがおすすめです。また、賃貸物件では壁に穴を開けられないため、壁掛け式は取り付けられない可能性も考えられます。
床置き式は、簡単に設置できる手軽さが特徴です。持ち運びもできるため、洗面所以外でも使用できるメリットがあります。
ただし床のスペースを有するので、狭い洗面所では邪魔に感じるかもしれません。
暖房機を選ぶ際は、立ち上がりの早さもチェックしましょう。冬の朝は特に寒さを感じやすいので、すぐに暖まる製品を選ぶと便利です。
セラミックヒーターや赤外線ヒーターはスイッチを入れるとすぐに暖かくなるため、急いでいる朝でも快適に使用できます。
洗面所向きの暖房機には、製品によってさまざまな機能が搭載されています。具体的には、以下の機能です。
洗面所を温めること以外に求める機能性を明らかにした上で、洗面所向きの暖房を選ぶのがおすすめです。選択肢が狭まり、暖房機選びで迷うことをなくせます。
洗面所に暖房を設置することで、冬の朝でも快適に身支度を整えることができます。朝目が覚めたときに洗面所へ向かう億劫な気持ちが軽減されれば、気持ちよく1日をスタートできるのではないでしょうか。
また、浴室と洗面所の温度差が少なくなることでヒートショックの予防にも効果的です。
ヒートショックは急激な血圧変化で意識を失う危険がある現象で、高齢者を中心に注意が必要です。
高齢の方が発症しやすいとされているため、おじいちゃん・おばあちゃんのいる家庭では洗面所に暖房を置くことは、家族の健康を守ることにも繋がります。
さらに、洗面所の暖房はカビの予防にも効果的です。洗面所が暖房機の熱によって乾燥しやすくなるため、洗面所の洗濯物干しにも役立ちます。
冬の洗面所は冷え込みやすい場所です。寒さに耐えながら朝の準備をするのが辛い方は、暖房機の設置を検討してみてください。
暖房機には壁掛け型や置き型などがあるため、洗面所の広さやサイズなどを考慮して、適切なモデルを選択することが大切です。
洗面所に暖房を設置することで、冬の朝の冷え対策やヒートショック防止、カビ予防まで一度に解決できます。
設置スペースやライフスタイルに合わせて、壁掛け型・置き型を比較しながら最適な暖房機を選んでみてください。



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