トイレの部品は故障しやすい部分が多いため、定期的なメンテナンスが必要です。ホームセンターでは、さまざまなトイレタンク部品を購入することができますが、どの部品を選べばよいのか、また、どのように交換すればよいのかわからない方も多いと思います。

この記事では、ホームセンターで購入できるトイレタンク部品とその交換方法について詳しく解説します。

トイレタンクの部品交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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トイレの部品はホームセンターで購入可能!

トイレの部品は、インターネット通販やメーカーの公式サイトの他に、ホームセンターでも購入可能です。トイレの部品交換が必要で、お近くにホームセンターがある方は、ぜひ店舗に足を運んでみてください。

購入できるトイレタンク部品

ホームセンターで取扱いのあるトイレタンクの部品は、限られています。以下の部品であれば、大半のホームセンターで購入できます。

  • 排水弁
  • フロートバルブ
  • ボールタップ
  • 浮き球
  • 連結管
  • パッキン類

ホームセンターで取り扱われているメーカーはTOTOが多い傾向にあるようです。TOTO以外のトイレを使用している家庭は、ホームセンターの品揃えに、少し物足りなさを感じるかもしれません。

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部品を選ぶ際の注意点

トイレタンクの部品をホームセンターで選ぶ場合、次の点に注意してください。

  • 型番と互換性
  • サイズ
  • 交換の難易度

型番と互換性

型番と互換性はとくに注意が必要です。型番や互換性がトイレと合っていないと、部品の交換はできません。買い間違いを防ぐためにも、まずはご自宅のトイレの型番をチェックし、公式サイトで適合する部品の品番を確認してください。

サイズ

トイレタンクの部品の中には、サイズ展開が用意されている物もあります。サイズ違いの部品でトイレタンクを修理すると、水漏れや故障などの原因になることも。

修理自体ができず、購入費用が無駄になってしまうケースも考えられます。トイレタンクの部品を購入する際は、必ずトイレタンクに合うサイズであることを、確認してください。

交換の難易度

交換の難易度が高い部品も、ホームセンターで販売されています。トイレタンクに関するDIYに慣れている人であれば、難しい部品交換も問題なく自分でできるかもしれません。しかしそうでない場合、購入してもうまく交換できず、最終的にプロへの依頼が必要になることも考えられます。

トイレタンク部品の交換作業をする前に、動画などで修理の難易度を確認し、難しそうであればプロに依頼したほうが安心です。

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トイレタンクに関するよくあるトラブル

トイレタンクには、さまざまなトラブルが発生することがあります。以下に、よくあるトラブルとその対処法を紹介します。

水が止まらない

水がずっと流れてしまう原因は、フロートバルブかレバーの不具合が考えられます。もしくは、浮き球に破損があるのかもしれません。

フロートバルブとレバー、浮き球の交換で解消する可能性が高いといえます。

水漏れ

タンクの底部分から水が漏れているようであれば、排水弁のパッキンの劣化が原因と考えられます。排水弁はトイレタンクの中で常に水に沈んでおり、ゴム製であることから、劣化しやすい部品です。水漏れを確認したら、交換してください。

水が流れにくい

水の流れにくさも排水弁の劣化が原因と考えられます。排水弁に汚れやゴミなどが付着し、水の流れに滞りが生じているのかもしれません。

こちらも排水弁を交換することで解消できる可能性があります。

またフロートバルブの劣化も水が流れにくい原因の1つです。レバーとの連結がうまくできず、フロートバルブが適切な位置まで浮いていない可能性もあります。

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トイレタンクの部品交換の手順

トイレタンクの部品交換は、自分で行うことも可能です。ここからは劣化しやすい部品の交換方法を紹介します。

ボールタップバルブの交換方法

ボールタップはトイレの水の量を調整する部品の1つ。浮き球と連結しており、レバーを引くと浮き球が下がり、ボールタップの弁が開くようになっています。

開いたボールタップから給水がされます。水が溜まり浮き球が浮かぶと、ボールタップの弁も閉じて給水が完了する仕組みです。交換手順は以下の通りです。

  • 1.トイレの水止水栓を閉める
  • 2.レバーをタンク内の回してタンク内の水を排水する
  • 3.モンキーレンチを使用して、袋ナットとつば付きナットを外しながらボールタップを支える。
  • 4.ボールタップを軽く引っ張ってタンクから取り外す。
  • 5.新しいボールタップを取り付け、ナット類を締めてタンクに戻す。

浮き球の交換方法

浮き球はボールタップバルブと連結しています。浮き球が割れていたりヒビが入っていたりすると中に水が入り、水位が上昇していても浮いてこないケースもあります。

浮き球の破損が見られたら交換してください。交換の手順は、以下の通りです。

  • 1.水を止めてタンク内を空にする
  • 2.ボールタップから手洗い管と補助水管を外す
  • 3.ボールタップと浮き球の連結部分のナットをゆるめる
  • 4.浮き球を取り外し、新しい浮き球を設置する

排水パッキンの交換方法

排水パッキンは、トイレタンク内の排水弁に取り付けられたゴム製の部品のこと。トイレタンクの水漏れを防ぐ役割があります。

長期間使用すると、ゴムが劣化して硬くなったりひび割れたりすることもあります。劣化が見えたら交換が必要です。交換の手順は、以下の通りです。

  • 1.トイレの止水栓を閉めてレバーをひねって水を流す
  • 3.排水弁のフックを持ち上げタンクから排水弁を外す
  • 4.排水弁の裏側に付いた古いパッキンを取り外す
  • 5.うねりやごみの付着がないことを確認して新しいパッキンを取り付ける
  • 6.排水弁を元の位置に戻す

レバーハンドルの交換方法

レバーハンドルは、水を流すときに操作します。タンク内部で浮き球やフロートバルブなどと連結しています。レバーハンドルがゆるくなっていたり、きつすぎたりして水を流しにくくなっていたら、交換をおすすめします。交換の手順は、以下の通りです。

  • 1.トイレの止水栓を閉める
  • 2.水を流しタンク内を空にする
  • 3.レバーハンドルに取り付けられた鎖(フロートバルブ)を外す
  • 4.レバーハンドルの内側にあるナットやネジを外しレバーハンドルを引き抜く
  • 5.新しいレバーハンドルをタンクの内側からナットやネジを使い固定する

フロートバルブの交換方法

水が止まらない、流れにくいといった不具合の原因は、フロートバルブに隠されていることもあります。排水口の蓋となるフローバルブに劣化が見られると、タンク内部の水が溜まりにくくなったり、水の詰まりが生じたりすることもあるためです。交換の手順は、以下の通りです。

  • 1.レバーと繋がるフックから、鎖を外す
  • 2.フロートバルブを引き抜く
  • 3.新しいフロートバルブを鎖部分に少し遊びが出るくらいの余裕を持って取り付ける

部品交換を繰り返している古いトイレは交換も検討を

トイレタンク内の部品は、ホームセンターで購入して交換できるものも多く、軽度の水漏れや不具合なら改善するケースがあります。
ただし、10年以上使用しているトイレでは、タンク内部だけでなく便器や給水部品全体が劣化していることも少なくありません。

一般にトイレ設備の寿命は10〜15年程度が目安とされており、古いトイレでは節水性能や防汚性能も現在の製品ほど高くない場合があります。

部品交換をしても不具合を繰り返す場合や、水道代・掃除のしやすさが気になる場合は、トイレ交換も含めて検討してみてください。

人気のおすすめトイレ3選

トイレの交換を考え始めた方へ、おすすめのトイレを厳選して3点ピックアップしました。

最新のトイレは、節水性やお掃除のしやすさが向上しており、「もっと早く交換しておけばよかった」という声がよく聞かれる、交換後の満足度の高い住宅設備のひとつです。

また壁紙や床など、内装もセットで交換すると、まるで新築のように生まれ変わります。
「とりあえずトイレだけ換えて、内装はまた別の機会に」と考える方も多いのですが、その場合、後日内装工事を行う際に「トイレ取り外しの作業費」が発生します。
一度取り付けたばかりのトイレを外すのにお金を払うのはもったいないので、トイレと内装はセットで交換する方が経済的でおすすめです。

※特に床のクッションフロアは、交換前後のトイレのサイズ差によっては、古いトイレの設置痕が見えてしまうこともあるので、衛生的にも美観的にも、一緒の交換が推奨されます。

トイレリフォーム内装まるごと施工事例

トイレタンクの部品はホームセンターで入手できる

トイレタンクの部品はホームセンターで販売されているため、簡単に入手できます。取扱商品や部品の交換方法などを理解しておくことで、トラブルが発生した際に迅速な対応が可能です。

部品選びの際には、型番や互換性、サイズなどに注意し、必要なメンテナンスを定期的に行うことで、トイレの快適性を保てます。

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