【2026年版】東京都で申請できるエアコンの補助金制度とは?補助額・条件などを解説
エアコン
2026/05/12
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エアコン
2026/05/12
東京都では、省エネ性能の高いエアコンの導入を推進するため、補助金制度が整備されています。これらの制度を活用することで、エアコンの購入費用や設置費用の大幅な削減が可能です。
この記事では、東京都で申請できる補助金制度「東京ゼロエミポイント」をはじめ、自治体ごとの補助金制度や国が支援する制度について、詳しく解説します。
エアコンを買い替えや、新規で設置を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事の内容は2026年5月時点のものです。予算上限に達し次第終了する可能性があるため、最新情報は東京ゼロエミポイント公式サイトで必ずご確認ください。

目次
東京ゼロエミポイントとは、省エネ性の高い家電製品(エアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明)への買い替えをした都民に、「東京ゼロエミポイント」を付与する補助金制度のことです。
東京ゼロエミポイントは、ポイント数に応じた商品券やLED割引券へと交換できます。
エアコンの買い替えで東京ゼロエミポイントを活用する際の申請条件は、以下の通りです。
買い替え・新規購入ともに、申請期間は2027年3月31日までで、予算上限に達し次第終了となります。
東京都民であり、自宅のエアコンを省エネ性能の高いエアコンに買い替えた方であれば、東京ゼロエミポイントの申請条件に該当するので、申請漏れのないようにご注意ください。

エアコンの購入で東京ゼロエミポイントを申請した際、受け取れる補助金額は以下の通りです。
2024年10月の制度リニューアル以降、ポイントは登録店舗での購入時に即時値引き(1ポイント=1円)される方式に変わりました。商品券・LED割引券との交換制度は廃止されています。
割引額はエアコンの省エネ性能と購入区分によって異なります。主な区分は以下の通りです。
・通常買い替え:省エネ性能に応じた値引き(機種ごとに異なる)
・長期使用家電(15年以上)からの買い替え:通常買い替えより値引き額が上乗せ
・新規購入(エアコン・冷蔵庫のみ):省エネ性能に応じた値引き(2026年3月31日まで)
・65歳以上または障害者手帳所持者による購入:多段階評価点★3.0以上のエアコンを購入した場合、一律8万円値引き(2025年8月30日〜)
具体的な割引額は機種によって異なるため、東京ゼロエミポイント公式サイトで対象製品を確認してください。
2024年10月以降、申請方法は個人申請から「家電販売事業者との共同申請」に変更されました。購入者が自分で書類を郵送する手続きは不要です。
手順は以下の通りです。
※長期使用家電(15年以上)から買い替える場合は、買い替え前の製品の製造年がわかる銘板の写真と設置全体写真が別途必要です。
東京ゼロエミポイント(新制度)の対象期間は購入区分によって異なります。
| 購入区分 | 対象期間 |
|---|---|
| 通常買い替え・長期使用家電からの買い替え | 2024年10月1日〜2027年3月31日 |
| 新規購入(エアコン・冷蔵庫のみ) | 2024年10月1日〜2027年3月31日 |
| 65歳以上・障害者手帳所持者のエアコン購入(★3.0以上) | 2025年8月30日〜2027年3月31日 |
なお、2024年9月30日以前に購入した場合の旧制度(商品券交換方式)の申請受付はすでに終了しています。
東京ゼロエミポイントで対象となるエアコンは、以下の通りです。現行制度(2024年10月改訂以降)での対象エアコンの省エネ性能基準は以下の通りです。発売時期による区分はなくなり、統一された基準になりました。
| 省エネ性能 | 冷房能力 | 通常買い替えの値引き額 |
|---|---|---|
| 多段階評価点2.0〜2.9、またはAPF 5.8〜6.5(目標年度2027年度または2029年度) | 2.4kW未満 | 9,000円相当 |
| 〃 | 2.4kW以上3.6kW未満 | 10,000円相当 |
| 〃 | 3.6kW以上 | 23,000円相当 |
| 多段階評価点3.0以上、またはAPF 6.6以上(目標年度2027年度または2029年度) | 2.4kW未満 | 15,000円相当 |
| 〃 | 2.4kW以上3.6kW未満 | 18,000円相当 |
| 〃 | 3.6kW以上 | 23,000円相当 |
基本的に補助金対象となるのは壁掛けエアコンのみです。マルチエアコンや天井埋め込み型、床置き型などは対象外となるため、注意してください。
※製造から15年以上経過した長期使用エアコンからの買い替えの場合は、上記に加えてポイントが上乗せされます。具体的な対象機種は東京ゼロエミポイント公式サイトでご確認ください。
参考:省エネ性能で選ぶおすすめエアコンTOP3|交換できるくん
ゼロエミポイント以外にも、東京都では各自治体ごとにエアコン購入時に申請できる補助金制度が用意されています。
それぞれの補助金制度の内容は自治体ごとに異なり、たとえば練馬区ではエアコン本体7万8,000円、設置工事3万8,000円を上限に、以下の対象者に助成金を給付しています。
| 自宅に冷房機能を使用できるエアコンが1台もない、または故障等で1台も動かない状態で、下記のいずれかに当てはまる世帯。 1.世帯員全員が、住民税非課税。 2.児童扶養手当を受給中。 3.生活保護を受給中。 (注釈)過去に本事業による助成を受けた世帯は対象となりません。 |
エアコン購入前に自治体の制度を確認し、自宅のエアコン設置が条件にあてはまるかチェックしてみてください。
国が支援する省エネリフォーム補助金として、2026年度は「みらいエコ住宅2026事業(Me住宅2026)」が実施されています。「子育てエコホーム支援事業」(2024年度)→「子育てグリーン住宅支援事業」(2025年度)の後継制度です。
この制度は子育て世帯や若者夫婦世帯を中心に支援する制度ですが、リフォームについては世帯条件を問わず申請できます。
エアコン単体の設置のみでは申請できない点は従来と同様です。以下いずれかの必須工事と同時に実施することが条件となっています。
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井または床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
上記いずれかと同時に基準を満たすエアコンを設置した場合、エアコン購入費に対して最大2万6,000円/台の支援を受けられます。リフォーム全体では最大100万円(前年度から大幅増額)の補助が受けられます。
申請は登録事業者を通じて行うため、依頼しようとしているエアコン設置業者が、申請に対応しているかご注意ください。

エアコンの交換・新規取り付けを行うにあたって、気になるのが費用相場です。エアコンの取付費用の相場は、1万5,000円〜3万2,000円前後です。この金額には既存のエアコンの取り外し費用が含まれています。
※業者によっては、取り外し費用や処分費、当日の駐車場代などが別途請求されることもあるため、見積りをよく確認するようにしてください。
ここに本体費用が加えられるため、総額10万円前後の費用が必要です。補助金制度を賢く活用することで、費用負担を軽減できます。

エアコンの買い替えをご検討中の方に向けて、人気の高いおすすめ機種をピックアップしました。
初夏~夏にかけては工事日程が混み合いやすいため、早めの比較検討がおすすめです。
「エアコン2027年問題」としてよくニュースにも取り上げられていますが、経済産業省による省エネ基準の引き上げによって、2027年4月以降、省エネ基準100%未満の安価なエアコンは、製造・販売ができなくなります。
これに伴い、「10万円前後でエアコンが交換できるのは今年が最後かも」「安いエアコンが買えなくなる前に、今のうちに交換しておこう」という消費者の動きもあり、特に2025年型のエアコンが人気を集めています。気になっている方は、在庫切れに備えて特に早めの検討をおすすめします。

エアコンの交換は、地域の電気店や家電量販店、ホームセンターなど、依頼先の候補がたくさんあって迷ってしまう方も多いと思います。
依頼先によって商品の選び方や見積もり方法、工事までの流れなど一長一短があるため、自分に合った依頼先を選ぶことが大切です。それぞれの特徴について解説していきます。
ヤマダデンキやビックカメラ、エディオンなどの家電量販店、ホームセンターでは、実際にエアコンを見ながら比較検討できます。対面でスタッフに相談しながら機種を選びたい方に向いています。工事は地域の提携業者が担当するケースがほとんどです。
店頭で商品を選んだあと、業者による訪問見積りを受けて、改めて別途日程調整して工事、という流れが一般的です。
ネットの住宅設備交換業者は、スマホで写真を送るだけで、工事費を含めた総額の見積りが完了する手軽さから、人気を集めています。
少し前までは「ネットでリフォームなんて高い買い物をするのは怖い」と敬遠されがちでしたが、現在は広く利用されており、実店舗や訪問見積りがない分、価格が安いことが大きな特徴です。
写真を送るだけで見積りがわかるので、「相見積をしたいけれども複数の業者を呼ぶのは面倒」「忙しくて店舗へ行く時間が取れない」といった方に向いています。
また、「対面では見積りが微妙だった場合に断りにくい」という方にもおすすめです。
クチコミや会社の規模などから信頼性をチェックして、実績が豊富な信頼できる業者さえ選べれば、もっともコストパフォーマンスの高い選択肢といえます。
地域密着型の電気店や工務店は、近隣で長く付き合える業者を探している方に向いています。ある程度の柔軟性が期待できますが、取り扱いメーカーや機種が限られる場合もあるため、希望するエアコンがある場合は事前確認がおすすめです。
また、大量仕入れが難しいことから、価格はやや高めになる傾向があります。
エアコンの取り付け後、すぐに不具合が生じたり、工事対応に不満が残ったりするケースもあります。エアコン取り付けで後悔をしないためにも、エアコンの取り付け業者を選ぶ際は、次の点に注意が必要です。
エアコンの取り付け業者のホームページやSNSなどを確認し、工事実績の数を確認してみてください。
エアコンの取付作業は、住まいの環境や家の構造などによってやり方が異なります。エアコンの取り付け経験の豊富な会社であれば、どのような状況であっても対応できると考えられます。
口コミなども重要です。複数のサイトやGoogleマップをチェックし、安心して任せられる業者であることを判断した上で、依頼を検討してください。
エアコンの取り付け業者によっては、見積金額を安く設定し、工事開始後に大幅な追加料金を請求するところもあります。
必要な追加工事であったとしても、想定していた費用以上の請求が発生すれば、不信感を抱いてしまうかもしれません。
見積もりの金額に納得ができ、追加費用の可能性や金額をあらかじめ見積りに明示する会社を選ぶことで、設置費用に関するトラブルを避けられます。

エアコン業者に質問点や疑問点がある際は、遠慮せずに聞いてみてください。すぐに返答がある業者であれば、依頼主ファーストを心がけていると考えられます。
対応スピードだけが業者を見極める鍵ではありませんが、信頼できる業者選びの目安の1つとなります。
エアコンは機械のため、設置後に思わぬトラブルが生じることもあります。
保証やアフターサービスの内容は、ホームページに大半が記載されています。依頼前に確認しておいてください。
また、住宅設備は、設備に応じてメーカーの基本保証が1~3年ほどついていますが、故障や動作不良は7~8年経過後から増え始める傾向があります。延長保証は、業者によってあらかじめ無料でついているところと、追加費用がかかる有料延長保証とがあるので、業者比較の際はその点も重要になります。
もしホームページに保証・アフターサービスの記載がない場合、電話ではなくメールで確認することをおすすめします。文章で確認することで内容に関する認識の相違がなくなり、いざというときの「言った・言わない」の発生リスクも低減できます。
エアコンの導入には補助金制度を利用できる可能性があります。しかし業者によっては補助金制度の知識に乏しく、制度を使いこなせないことも少なくありません。補助金制度への対応について、依頼先候補の業者のホームページにくわしく紹介されているかもチェックしてみてください。

エアコンの購入や設置には高額な費用がかかりますが、東京都で提供されている補助金制度を賢く活用することで、負担を軽減できます。
特に「東京ゼロエミポイント」や自治体ごとの支援はお得度が高く、東京都民にとってエアコン導入の大きな助けとなります。
補助金制度を上手に利用しながら省エネで快適なエアコンを導入してみてください。最新の情報は公式ホームページで確認し、早めの申請を心がけましょう。




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