エアコンから「カタカタ」と異音がするのはなぜ?故障?直す方法について解説
エアコン
2026/07/13
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2026/07/13
エアコンを使用中、またはエアコンを稼働させていないのに「カタカタ」といった音がする……。そんな経験はないですか?放置しておくと、最悪の場合は故障につながる恐れも。本記事では、カタカタ音の原因や解消法について解説します。

目次
エアコンからカタカタ音がする場合でも、すぐに故障とは限りません。運転開始時や停止時に一時的に鳴る音は、内部部品が動く音や温度変化による音の可能性があります。
一方で、運転中ずっと音が続く、音が急に大きくなった、冷暖房の効きが悪い、異臭や水漏れもあるといった場合は、部品のゆるみや内部汚れ、ファン・モーターの不具合が関係している可能性があります。
| 音がする状況 | 考えられる原因 | 対処の目安 |
|---|---|---|
| 運転開始直後だけ鳴る | 電磁弁の作動音、部品の温度変化 | 一時的なら様子を見る |
| フィルター掃除後から鳴る | フィルターやカバーの取り付け不良 | 取り付け位置を確認 |
| 運転中ずっとカタカタ鳴る | フィルター汚れ、カバーのゆるみ、ファンの不具合 | 掃除・取り付け確認後、改善しなければ点検 |
| 停止中に音がする | 虫の侵入、ドレンホースの空気逆流、室外機の振動 | 音の場所を確認し、無理に分解しない |
| 金属音や大きな振動音がする | ファン・モーター・室外機部品の劣化 | 早めに専門業者へ相談 |
| 異音とあわせて冷暖房が効かない | 冷媒ガス不足、本体故障、室外機不具合 | 修理・交換を比較 |
軽いカタカタ音でも、同じ音が長く続く場合や、以前より明らかに音が大きい場合は注意が必要です。まずはフィルターやカバーの取り付け、室外機まわりの状態を確認し、改善しない場合は専門業者へ相談してください。


エアコンからカタカタ音がする原因は、音がする場所やタイミングによって異なります。
運転開始直後だけ鳴る音であれば、エアコンの動作音として問題ない場合もあります。一方で、運転中ずっと音が続く場合や、金属音・振動音が大きい場合は、部品の取り付け不良や経年劣化、故障が関係している可能性があります。
エアコンの運転開始直後や運転切り替え時に、内部部品が動いてカタカタと音がすることがあります。
冷房・暖房の切り替えや冷媒の流れを制御する際に、一時的に音が出ることがあります。短時間で音が消え、その後は正常に冷暖房できている場合は、故障ではない可能性があります。
ただし、音が以前より大きい、長時間続く、冷暖房の効きが悪いといった場合は、点検を検討してください。
フィルターにホコリがたまっていると、空気の流れが悪くなり、風の音が大きくなったり、内部で振動音が出たりすることがあります。
また、フィルター掃除の後に正しい位置へ戻せていない場合、運転中にフィルターが揺れてカタカタ音が出ることがあります。
カタカタ音が気になる場合は、まずフィルターを取り外して掃除し、しっかり乾かしてから正しい位置に戻します。
エアコンのカバーや前面パネルが正しく閉まっていないと、運転時の振動でカタカタ音が出ることがあります。
フィルター掃除や内部の確認をした後に音が出始めた場合は、カバーやパネルがきちんとはまっているか確認してください。無理に押し込むと部品を傷める可能性があるため、取扱説明書に沿って取り付けます。
ツメが折れている、パネルが浮いている、閉まりにくい場合は、部品の破損も考えられます。
ルーバーとは、エアコンの吹き出し口にある風向きを調整する羽根状の部品です。
ルーバーの軸がずれている、汚れがたまっている、部品が劣化している場合、動作時にカタカタ音が出ることがあります。風向きを変えたときだけ音がする場合は、ルーバーまわりを確認してください。
ルーバーが外れている、動きが悪い、割れている場合は、自分で無理に動かさず、メーカーや修理業者へ相談した方が安全です。
エアコン内部の送風ファンやモーターに不具合があると、運転中にカタカタ・ガタガタといった音が出ることがあります。
ファンの軸ずれ、部品のゆるみ、内部への異物混入、経年劣化などが原因になることがあります。内部のファンは自分で確認しにくく、無理に掃除や分解をすると故障やけがにつながるおそれがあります。
フィルターやカバーを確認しても音が改善しない場合は、専門業者へ点検を依頼してください。
室内機から音がしているように感じても、実際には室外機の振動やコンプレッサーの音が壁や窓を通じて伝わっている場合があります。
室外機が壁や窓に近い、設置台がぐらついている、周囲の物と接触している場合は、カタカタ・ガタガタとした音が室内に響くことがあります。
また、10年以上使用しているエアコンでは、室外機内部の部品が劣化している可能性もあります。室外機から金属音や大きな振動音がする場合は、修理・交換を含めて検討するのがおすすめです。


エアコンを停止しているのにカタカタ音がする場合は、室内機本体ではなく、ドレンホースや室外機、外からの振動が関係していることがあります。
音がする場所が室内機なのか、壁の中や室外機側なのかを確認すると、原因を切り分けやすくなります。
エアコン内部やドレンホースに虫や異物が入り込むと、停止中でもカタカタ・カサカサと音がすることがあります。
虫が原因と思われる場合でも、エアコン本体に直接殺虫剤を吹きかけるのは避けてください。故障や発煙・発火の原因になるおそれがあります。
見える範囲に虫や異物がない場合は、無理に分解せず、エアコンクリーニング業者や修理業者へ相談すると安心です。
気密性の高い住宅では、換気扇を使用したときなどに室内外の気圧差が生じ、ドレンホース内で空気が逆流することがあります。
この場合、ポコポコ・カタカタといった音が聞こえることがあります。ドレンホース用の逆流防止弁を取り付けることで改善する場合があります。
ただし、水漏れも起きている場合は、ドレンホースの詰まりや排水不良も疑われます。音だけでなく、室内機まわりに水滴や水漏れがないかも確認してください。
エアコンを停止しているように見えても、機種や運転状況によっては、内部乾燥運転や霜取り運転などで一時的に動作している場合があります。
また、室外機が壁や窓に近い場所に設置されていると、風や振動でカタカタ音が室内に伝わることがあります。室外機まわりに物が接触していないか、設置台がぐらついていないかを確認してください。
室外機を移動したり、配管を触ったりする作業は自分で行わず、必要に応じて専門業者へ相談してください。


エアコンのカタカタ音が気になる場合は、まず自分で確認できる範囲から見直します。
ただし、エアコン内部や室外機の分解、配管まわりの作業は専門知識が必要です。見える範囲の掃除や取り付け確認にとどめ、改善しない場合は専門業者へ相談してください。
フィルターやカバーが正しく取り付けられていないと、運転時の振動でカタカタ音が出ることがあります。
フィルターを取り外してホコリを掃除し、完全に乾かしてから正しい位置に戻します。前面パネルやカバーも、浮きやズレがないか確認してください。
掃除直後に音が出始めた場合は、部品の取り付け位置が原因になっている可能性があります。
吹き出し口やルーバーまわりに汚れがたまっていると、ルーバーの動きが悪くなり、カタカタ音が出ることがあります。
手の届く範囲で汚れを拭き取り、ルーバーが無理なく動くか確認します。ルーバーが外れている、割れている、動かすと引っかかる場合は、自分で無理に直そうとせず、点検を依頼してください。
室外機の周囲に植木鉢、収納ケース、落ち葉、雑草などがあると、運転時の振動でカタカタ音が出ることがあります。
室外機と壁や窓、周囲の物が接触していないか、設置台がぐらついていないかを確認します。防振ゴムを使うことで振動音が軽減する場合もありますが、設置状態が不安定な場合は専門業者に確認してもらう方が安全です。
停止中や換気扇使用時にポコポコ・カタカタと音がする場合は、ドレンホース内の空気逆流が関係している可能性があります。
この場合、ドレンホース用の逆流防止弁を取り付けることで音が軽減することがあります。すでに水漏れがある場合や、ドレンホースが詰まっているように見える場合は、排水不良も疑われるため、点検を依頼してください。
フィルターやカバーを確認しても音が改善しない場合や、金属音・大きな振動音が続く場合は、内部部品の不具合が考えられます。
購入から数年以内であれば、保証や修理を優先して確認するのが基本です。一方で、10年以上使用しているエアコンは、ファン・モーター・室外機部品などが劣化している可能性があります。
修理費用が高額になる場合や、補修用部品が手に入りにくい場合は、本体交換も比較して判断するのがおすすめです。
カタカタ音が改善せず、修理ではなく本体交換を検討する場合は、部屋の広さに合った能力、省エネ性能、保証内容、工事費込みの総額を比較することが大切です。
特に10年以上使用しているエアコンは、異音以外の不具合が出る可能性もあります。修理費用だけでなく、交換後の電気代や使いやすさも含めて検討すると判断しやすくなります。
エアコンの買い替え・交換の検討を始めた方へ、人気の高いおすすめ機種をピックアップしました。
初夏~夏にかけては工事日程が混み合いやすいため、早めの比較検討がおすすめです。
「エアコン2027年問題」としてよくニュースにも取り上げられていますが、経済産業省による省エネ基準の引き上げによって、2027年4月以降、省エネ基準100%未満の安価なエアコンは、製造・販売ができなくなります。
これに伴い、「10万円前後でエアコンが交換できるのは今年が最後かも」「安いエアコンが買えなくなる前に、今のうちに交換しておこう」という消費者の動きもあり、特に2025年型のエアコンが人気を集めています。
気になっている方は、在庫切れに備えて特に早めの検討をおすすめします。
エアコンからカタカタ音がする原因には、電磁弁などの作動音、フィルターやカバーの取り付け不良、ルーバーの不具合、ファンやモーターの劣化、室外機の振動などがあります。
運転開始直後だけ鳴ってすぐに消える音であれば、正常な動作音の可能性があります。一方で、運転中ずっと音が続く、金属音や大きな振動音がする、冷暖房の効きが悪い、異臭や水漏れがあるといった場合は、点検が必要です。
まずは、フィルター掃除、カバーや前面パネルの取り付け確認、室外機まわりの確認など、自分でできる範囲を見直します。それでも改善しない場合や、10年以上使用しているエアコンで異音が続く場合は、修理と交換の両方を比較して判断するのがおすすめです。




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