家庭用エアコンの取り外し・撤去にかかる費用・料金相場はどのくらい?
エアコン
2024/05/02
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エアコン
2024/05/02
設置済みの家庭用エアコンを取り外したいけど、専門知識を持っていないから自力で行うのは不安。だけど、どこに依頼すれば良いのかわからない……。そんな方も多いのでは?
そこで、本記事では家庭用エアコンの取り外しにかかる作業内容や費用相場について解説します。

目次

エアコンの取り外し・撤去工事では、具体的にどのような作業を行うのでしょうか。
まず、エアコンと室外機をつなぐパイプ接続部にあるバルブを閉めます。その後、パイプを外してから、室外機とエアコン本体の取り外し・撤去を行います。
取り付け・交換工事で発生する粉塵やキズ、汚れなどから部屋にある壁や家財を保護するプロセスで、エアコンの取り外し工事に限らず、工事全般で不可欠の作業となります。
エアコンの取り外しには、ドライバーや六角レンチ、ニッパーなどの道具を使います。さらに新しいエアコンを取り付ける際には、下記の工具・部材も必要になります。
<工具>
<部材>
取り外したエアコンは、そのまま捨てることはできません。家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)によって、メーカーが引き取って重量の8割以上をリサイクルし、冷媒ガスを回収することが義務付けられているからです。そのため、ルームエアコンを新規購入・交換する場合は、回収(リサイクル)・撤去作業が必須で含まれています。
参照:家電リサイクル法とエアコン|家庭用エアコン|関連製品|一般社団法人 日本冷凍空調工業会
エアコンを新規購入する場合は、エアコンの取り付けと古いエアコンの取り外し作業がセットになっていることがほとんどです。ただし、エアコンの種類や設置場所などによって費用が変わったり、対応できなかったりすることがあるため、注意が必要です。


では、エアコンの取り外しにはどのくらい費用がかかるのでしょうか?エアコンの状態やメーカー、依頼する施工業者によって異なりますが、費用・料金の相場はエアコン1台あたり5,000〜10,000円ほどです。
取り外したエアコンを回収してもらう場合は、別途家電リサイクル料金がかかります。家電リサイクル料金は、エアコン1台につき990円〜です。

エアコンの状態によっては、取り外し・撤去にかかる料金が相場よりも高くつくことがあります。例えば下記のようなケースです。
外から見えないようにエアコンと室外機をつなぐ配管が壁や天井の内側に通されている状態です。隠蔽配管は複雑な構造であるため、工事費用が高額になったり、業者によってはそもそも工事を受け付けていなかったりすることがあります。
「屋根置きや天吊りタイプの室外機である」、「室内機と室外機をつなぐ配管の距離が4m以上ある」、「室外機1台で室内機を2台以上稼働させるマルチエアコンを使用している」など、特殊な設置になっている場合も費用が高くなることがあります。
エアコンを取り外すときは、エアコン内部に残っている冷媒ガスを室外機に閉じ込めるポンプダウン作業を行います。このポンプダウン作業を行うには冷房運転を稼働させる必要があります。万が一エアコンが故障していると、室外機調整の作業が発生するため追加で費用がかかることがあります。
ガスエアコンとは、電気ではなくガスエンジンとヒートポンプで動くエアコンのことです。一般的なエアコンとは取り外しの工程が大きく異なるため、それに応じて費用も高くなる傾向にあります。


エアコンの取り外し・撤去工事が必要になったときは、具体的にどこに依頼すれば良いのでしょうか?
家電量販店では、新しいエアコンの購入とあわせて取り外し工事を依頼できるケースが一般的です。
ただし、取り外しのみの依頼には対応していない場合や、対応条件が店舗ごとに異なるケースもあります。
引越しに伴うエアコンの取り外しなら、引越し業者がおすすめです。転居元のエアコン取り外し・回収(リサイクル)から、引越し先での取り付け作業まで一括で依頼できるため、複数業者に依頼する手間が省けます。
エアコン以外にも処分したい家電や家具がある場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。もちろんエアコンの取り外しから引き取りまで一括対応してくれます。ただし、処分したい家電がエアコン1台だけだと、他の依頼先と比べて値段はやや割高になる可能性があります。
最近では、エアコン交換に対応したインターネット業者も増えています。
写真を送るだけで見積もり依頼ができるサービスも多く、店舗へ持ち込む手間がない点が特徴です。
一方で、業者によって対応範囲や保証内容、追加費用の考え方が異なるため、事前に工事内容や費用条件を確認したうえで比較検討することが大切です。
エアコン本体の購入・交換と取り外しがセットになっているケースが多いので、取り外しだけに対応してくれる業者を探したい場合は、マッチング系サービスの方が目的に合うかもしれません。
エアコンの買い替えをご検討中の方に向けて、人気の高いおすすめ機種をピックアップしました。
初夏~夏にかけては工事日程が混み合いやすいため、早めの比較検討がおすすめです。
「エアコン2027年問題」としてよくニュースにも取り上げられていますが、経済産業省による省エネ基準の引き上げによって、2027年4月以降、省エネ基準100%未満の安価なエアコンは、製造・販売ができなくなります。
これに伴い、「10万円前後でエアコンが交換できるのは今年が最後かも」「安いエアコンが買えなくなる前に、今のうちに交換しておこう」という消費者の動きもあり、特に2025年型のエアコンが人気を集めています。気になっている方は、在庫切れに備えて特に早めの検討をおすすめします。
エアコンの取り外し費用は、設置状況や依頼先によって変動します。
特に隠蔽配管や特殊設置の場合は、追加費用が発生するケースもあるため注意が必要です。
また、10年以上使用しているエアコンでは、取り外し後の再設置や修理を行っても、今後別の不具合が発生する可能性もあります。
一般にエアコンの寿命は10年程度が目安とされており、メーカーの補修用性能部品の保有期間も多くは10年前後です。
取り外しや移設を検討している場合は、今後の使用年数や工事費用も踏まえ、交換も含めて比較検討してみてください。




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