「ダイキンの天井埋め込みエアコンのフィルターをそろそろ掃除したいけれど、外し方がわからない」とお困りではないでしょうか。
天井埋め込みエアコンは壁掛けエアコンと構造が異なるため、初めてお手入れする際に戸惑う方が多くいます。

この記事では、ダイキンの天井埋め込みエアコンのフィルターの外し方から、清掃手順・取り付け直しまでをくわしく解説します。
あわせて、自分でできるお手入れの範囲と、プロに任せるべきケースの判断基準もご紹介します。

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ダイキン天井埋め込みエアコンのフィルターを外す前の確認事項

作業前に必ず以下の点を確認してください。

まず、ダイキンの天井埋め込みエアコンの電源を切り、リモコンでも運転が止まっていることを確認します。
コンセントまたはブレーカーからも電源を落としておくと、より安全に作業できます。
高所作業となるため、安定した脚立を用意し、一人での作業が不安な場合はかならず補助者をつけてください。

次に、お使いのダイキン天井埋め込みエアコンの機種を確認します。
ダイキンの天井埋め込みエアコンには複数の形状があり、代表的なものは以下の3種類です。

  • ラウンドフロー(4方向吹き出し・円形パネル):家庭用・ハウジングエアコンに多い
  • S-ラウンドフロー(4方向吹き出し・スクエアパネル):業務用に多い
  • シングルフロータイプ(1方向吹き出し):ハウジングエアコンに多い

機種ごとにパネルの開き方やフィルターの取り外し方が異なります。
取扱説明書をお手元に用意しておくと、作業がスムーズに進みます。

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ダイキン天井埋め込みエアコンのフィルターの外し方【手順】

手順1:吸込グリル(化粧パネル)を開ける

ダイキンの天井埋め込みエアコンの化粧パネルには、左右または四隅に開閉用のツマミやラッチがついています。
ツマミを引き下げるか、ラッチを押しながらパネルを手前に引くと、パネルが下方向に開きます。

注意:パネルを開けた後、再び閉める際は必ずダイキン指定の手順で確実に取り付けてください。
吸込グリルが正しく固定されていないと、落下事故につながる危険があります。

手順2:フィルターを取り外す

パネルを開けると、内側にフィルターが設置されているのが確認できます。
フィルターはツメや溝にはまっているだけのものが多く、手前に引くか、軽く持ち上げながら外すと取り出せます。

フィルターを取り外す際は、ほこりが落下しないようにゆっくりと引き出してください。
取り外したフィルターはそのままの向きで保持し、ほこりが舞わないよう注意します。

手順3:フィルターの汚れを確認する

フィルターの表面にほこりが積もっている場合は、掃除機のブラシノズルを使って表面のほこりを吸い取ります。
汚れが少なければ、掃除機での吸引だけで十分です。

汚れがひどい場合は、ぬるま湯か水で洗い流します。
飲食店など油汚れがひどい環境では、薄めた中性洗剤をやわらかいブラシで使いながら洗うと効果的です。

手順4:フィルターを乾燥させてから取り付ける

水洗いをした場合は、フィルターを完全に乾燥させてから天井埋め込みエアコンに戻します。
濡れたまま取り付けると、カビの発生や機器の不具合につながります。 日陰で自然乾燥させ、ドライヤーなどで無理に乾かすことは避けてください。

手順5:フィルターをエアコンに取り付け、パネルを閉める

乾燥したフィルターを元の向きに合わせてはめ込み、化粧パネルをゆっくり押し上げて閉めます。
パネルが確実にロックされていることを確認してから脚立を降りてください。

ダイキン天井埋め込みエアコンのフィルター掃除の頻度

ダイキンの天井埋め込みエアコンのフィルターは、2週間に1度を目安にお手入れするのが理想的です。
使用頻度や設置環境にもよりますが、フィルターにほこりが詰まると冷暖房の効率が著しく低下し、電気代の増加にもつながります。

エアコンクリーニングの繁忙期は夏(6〜8月)のため、3〜5月の梅雨入り前、または10〜11月の冷房シーズン終了後がフィルター掃除・本格的なお手入れに向いています。

ダイキン天井埋め込みエアコンのお手入れ|自分でできる範囲とプロに任せる範囲

自分でできるお手入れ

  • 吸込グリル・化粧パネルの表面のほこり拭き
  • フィルターの取り外し・水洗い・乾燥・取り付け
  • 吹き出し口まわりの拭き掃除(電源を切った状態で)

フィルター掃除はダイキンの天井埋め込みエアコンの日常メンテナンスとして、ご自身で行える作業の代表例です。

プロに任せるべき作業

天井埋め込みエアコンの内部(熱交換器・ファン・ドレンパン)の洗浄はプロに依頼するのがおすすめです。これらの部位は分解・解体が必要で、専用の洗浄機器と技術が求められます。

また、ダイキンの天井埋め込みエアコンはフィルター自動昇降機能を搭載した機種もあり、その場合は内部部品の取り扱いにより高い専門知識が必要です。

内部洗浄をせずに使い続けると、カビや悪臭の発生、電気代の高騰、最終的には故障の原因となります。
年に1度を目安に、エアコンクリーニングの専門業者への依頼を検討することをおすすめします。

ダイキン天井埋め込みエアコンのフィルター交換について

通常のフィルターは水洗いを繰り返して使用しますが、ダイキンの天井埋め込みエアコンには交換用のフィルターも用意されています。

チタンアパタイトフィルター・光触媒集塵脱臭フィルター・高性能プリーツフィルターなど、機種ごとに対応品番が異なります。
型番は本体の銘板や取扱説明書で確認でき、ダイキン純正品や互換品がオンラインで入手できます。

フィルター掃除しても改善しない場合は、天井埋め込みエアコン本体の交換も視野に

定期的にフィルターを掃除しているにもかかわらず、ダイキンの天井埋め込みエアコンの冷暖房の効きが悪い・異音がする・水漏れが発生するといった症状が続く場合は、機器本体の劣化が原因である可能性があります。

ダイキンを含むメーカーの天井埋め込みエアコン(ハウジングエアコン)の設計上の寿命は一般的に10年とされており、補修用部品の供給期限も設置から10年を目安としているケースが多いです。
10年以上ご使用のダイキン天井埋め込みエアコンで上記のような不調がみられる場合は、修理ではなく本体の交換を検討するタイミングです。

最新のダイキン天井埋め込みエアコンは省エネ性能が大幅に向上しており、古い機器との交換によって光熱費を抑えられるケースも多くあります。

ネット見積りに対応している住宅設備交換の専門業者であれば、現地調査なしで費用感を確認できるため、気軽に無料で見積りを取ることができるのでおすすめです。

参考:失敗しないエアコン取付業者の選び方|交換できるくん

まとめ

ダイキンの天井埋め込みエアコンのフィルターの外し方は、化粧パネルを開けてフィルターを引き出すだけで、工具なしで行える作業です。

ただし高所作業のため安全に十分注意し、濡れたフィルターは完全に乾燥させてから取り付けることが大切です。

フィルター掃除は2週間に1度を目安に行うことで、天井埋め込みエアコンの冷暖房効率を保ち、電気代の節約にもつながります。

内部洗浄は年に1度プロに依頼するのが安心で、設置から10年以上が経過して不調が続く場合は、ダイキン天井埋め込みエアコン本体の交換も視野に入れて検討してみてください。

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