
ヤマダ電機のトイレリフォームでかかる費用はどのくらい?【内装や壁紙にも対応】
2025/05/25
2025/05/25
日々の暮らしに欠かせない存在であるトイレ。毎日使う場所だからこそ、快適で清潔な空間に整えておきたいものです。最近では節水性能や掃除のしやすさ、デザイン性など、トイレに求めるニーズも多様化しています。
本記事では、ヤマダ電機のトイレリフォームサービスの特徴や内容、費用の目安について詳しく解説します。
目次
ヤマダ電機のリフォームサービスには、『トイレ交換』『洗面化粧台リフォーム』『内装・壁紙リフォーム』の3つのプランがあります。それぞれ細かく解説いたします。
トイレリフォームのみのサービスは提供していません。ただし、ヤマダ電機でトイレを購入した方は交換・取り付けを含むリフォーム工事を受けることができます。標準工事では、トイレの便器取り付けだけではなく、温水洗浄便座、手洗い器やキャビネット、紙巻き器の設置・購入なども可能です。
洗面化粧台リフォームは、本体代に工事費用が含まれています。工事内容としては、洗面化粧台の取り付けのほか、養生工事、既存洗面台の解体、給排水管の接続、産業廃棄物処理・運搬などがあります。離島・遠隔地および寒冷地は別途費用がかかる場合があります。また、離島は工事対象外になることがあるため注意してください。
ヤマダ電機の「シアワセリフォーム」というサービスでは、トイレの内装や壁紙のリフォームを提供しています。
トイレに設置するクロスやパネル、床タイルの本体代金には工事費が含まれています。ただし、家具の移動は別途見積りが必要になるため注意してください。
トイレ交換リフォームと同時施工だと割引対象になる製品もあるため、便器を新調される方は事前にチェックすることをおすすめします。
トイレリフォームの金額は、選ぶ製品によって大きく変わります。ヤマダ電気のトイレリフォームの費用相場の一覧は下表のとおりです。
リフォームメニュー | 費用(税込) |
トイレ便器 | 約100,000〜850,000円 |
温水洗浄便座 | 約27,000〜93,000円 |
手洗い器 | 約49,000〜350,000円 |
紙巻き器 | 約3,700〜7,000円 |
洗面化粧台 | 約82,000〜630,000円 |
クロス(トイレパック)0.5坪 | 約54,000〜61,000円 |
内装(トイレパック)0.75坪 | 約74,000〜81,000円 |
トイレドア | 約48,000〜53,000円 |
トイレパック向け吸着タイルゆかペタ ヤマダオリジナル仕様(0.5坪)※トイレ交換リフォームと同時施工の場合の金額になります | 11,000円 |
ヤマダ電機でトイレリフォームをすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ヤマダ電機では、トイレの便器やその他部材であればTOTO、LIXILなどの主要メーカーに加え、ヤマダオリジナルのモデルも取り扱っています。また、トイレの壁紙や床材なども用途に合わせた多種多様な製品を取り揃えています。
商品に対して最長15年、工事に対して10年の無料保証が提供されています。24時間365日の電話受付のアフターサポートがあるから、購入後も安心です。
ヤマダ電機のトイレリフォームでは、トイレ本体だけでなく壁紙や床材、設備機器の色やデザインを自由に選択でき、トイレ空間全体のカラーコーディネートが可能。もちろん、冷蔵庫や食洗機など他の家具や家電も同時に購入すれば、総合的なカラーコーディネートの提案も受けられます。
ここでは、ヤマダ電機でトイレリフォームを申し込む際の手順について解説します。
まずは、ヤマダ電機のスマニティコーナーの係員へリフォーム内容や予算についてご相談ください。同社が提供しているリフォームプランや料金、他社と比較した時の特徴などについて詳しく知ることができます。
見積もり希望の場合は、自宅訪問日を決定し、専門スタッフが現地調査のために訪問します。
ヤマダ電機では、完成図をより明確にイメージしてもらうためにVRやCGを用いて間取りや外観の画像を作成します。なお、CG・VRの作成でかかる費用は無料です。360°のビフォー・アフターを見ることができ、テレビの大画面でも確認が可能。
トイレリフォームに精通した専門スタッフが、お客様の要望に添ったプランを提案します。見積もりは明朗会計だから安心。
検討後、見積もりや提案内容で問題がなければ工事契約を締結します。
工事の日どりを決定します。行程表にて説明したのち、ヤマダ電機の協力施工業者と連携して、リフォーム工事を実施します。
トイレリフォームは、今回ご紹介したヤマダ電機などの家電量販店の他にも以下のような場所でも依頼が可能です。
・住宅設備メーカー ・工務店、リフォーム店 ・ホームセンター ・インターネット販売業者 |
例えば、TOTOやLIXILなどの住宅設備メーカーは自社製品の特性を熟知しており、製品選定から施工、アフターサービスまで一貫した対応が可能。ただし、メーカーに直接依頼する場合、コストがやや高めになる傾向があります。
ホームセンターは店舗にショールームやリフォーム専用窓口が設置されていることが多く、実物を見てから購入したい方に向いています。
インターネット販売業者は、実物を見れないものの価格が安く設定されていることも多く、できるだけ費用を抑えたい方に適しています。
どこに頼む場合でも、事前に見積もりを取って明確な工事内容と金額を確認してから依頼することをおすすめします。
ヤマダ電機のトイレリフォームは、価格の透明性と安心の施工品質、さらに家電量販店ならではのポイント還元やサポート体制が魅力。また、全国展開している家電量販店という信頼と実績は、初めてトイレリフォームを検討される方にとっては安心できるポイントかもしれません。ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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