エアコン(クーラー)の室外機が動かない・回らないのはなぜ?原因や対処法
エアコン
2026/07/10
当サイトにはプロモーションが含まれています
エアコン
2026/07/10
エアコンの電源を入れているのに、室外機が動いていない・回っている音がしない…このようなときは、業者に点検や修理を依頼すべきなのか、自分で対処すべきなのか、判断に迷ってしまうこともあると思います。
場合によっては、設定ミスや汚れが溜まっていることが原因で発生していることも。本記事では、エアコンの室外機が動かない場合の原因や対処法について解説します。

目次
エアコンの室外機が動かない場合でも、すぐに故障とは限りません。送風モードになっている、設定温度に達して室外機が一時停止している、室外機まわりの通気が悪くなっているなど、故障以外の理由で室外機が止まって見えることがあります。
まずは、次の項目を確認してください。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 運転モード | 送風ではなく、冷房・暖房になっているか |
| 設定温度 | 室温との差が小さすぎないか |
| エラー表示 | リモコンや本体ランプにエラーコードが出ていないか |
| ブレーカー・電源 | 電源プラグやブレーカーに問題がないか |
| 室外機まわり | 吹き出し口や吸い込み口がふさがれていないか |
| 運転開始直後 | すぐに動かず、数分後に動き出す状態ではないか |
| 異音・異臭 | 室外機から異常な音や焦げたような臭いがしないか |
送風モードでは室外機が動かないため、冷房や暖房に切り替えて動作を確認します。また、設定温度に達している場合は、サーモオフ機能によって室外機が一時的に停止することがあります。
一方で、エラーコードが表示されている、ブレーカーが落ちる、異音や異臭がある、冷暖房の効きが悪いといった場合は、故障の可能性があります。無理に使い続けず、取扱説明書やメーカーサイトを確認し、必要に応じて専門業者へ相談してください。
室外機は、ベランダや屋根、家の外壁など普段目につく場所にあるため、あまり意識しないかもしれません。ただ、冷房を稼働させる際に、部屋の熱を外へ逃す役割をもつ重要な部品の1つです。
エアコンと室外機は配管でつながっており、その配管を冷媒(れいばい)ガスが循環することによって温度が調節されています。


エアコンの室外機が動かない原因は、大きく分けると「正常な制御で止まっているケース」と「不具合で動かないケース」があります。
送風モードや設定温度による一時停止であれば故障ではないことがありますが、エラーコードが出ている、室外機から異音がする、冷暖房が効かない場合は点検が必要です。
リモコンの運転モードが「送風」になっている場合、室外機は基本的に動きません。
送風は、室内機のファンで風を送る機能です。冷房や暖房のように熱を移動させる運転ではないため、室外機が停止していても異常ではありません。
冷房時に室外機が動くか確認したい場合は、運転モードを冷房に切り替え、設定温度を室温より低めにして確認します。
エアコンは、室温が設定温度に近づくと、室外機を一時的に停止させることがあります。これはサーモオフと呼ばれる制御で、故障ではありません。
冷房の場合、設定温度が室温とほとんど変わらないと、室外機が動かないことがあります。冷房で確認する場合は設定温度を低めに、暖房で確認する場合は高めに設定し、しばらく運転して様子を見ます。
数分後に室外機が動き出す場合や、冷暖房自体が効いている場合は、正常な制御の可能性があります。
室外機の吹き出し口や吸い込み口がふさがれていると、うまく放熱・吸熱できず、安全装置が働いて停止することがあります。
室外機の周囲に植木鉢、収納ケース、落ち葉、雑草などがないか確認してください。特に夏場は室外機まわりの温度が上がりやすく、通気不良があると運転に負荷がかかります。
室外機の前に物を置かず、空気が通りやすい状態に整えることが大切です。
室外機は屋外に設置されているため、砂ぼこり、落ち葉、虫、小石などが入り込むことがあります。
吹き出しグリルや周辺にゴミがたまると、ファンが回りにくくなったり、異音が出たりする原因になります。見える範囲のゴミは取り除けますが、室外機の内部を分解して掃除する作業は避けた方が安全です。
内部に異物が入っている、ファンが引っかかっているように見える、異音がする場合は、専門業者へ点検を依頼してください。
電源まわりや制御基板に不具合があると、室外機が正常に動かなくなることがあります。
リモコンや本体にエラーコードが表示されている場合は、取扱説明書やメーカーサイトで内容を確認します。エラー内容によっては、基板・センサー・通信系統などの不具合が考えられます。
電気系統の不具合は自分で判断しにくく、無理に触ると危険です。エラーが消えない場合や、ブレーカーが落ちる場合は専門業者へ相談してください。
室外機のファンモーターやコンプレッサーが故障すると、ファンが回らない、室外機が動かない、冷暖房が効かないといった症状が出ることがあります。
特に10年以上使用しているエアコンは、部品の劣化が進んでいる可能性があります。部品交換で直るケースもありますが、修理費用が高額になる場合や、補修用部品が手に入りにくい場合もあります。
使用年数が長いエアコンで室外機が動かない場合は、修理だけでなく本体交換も比較して判断するのがおすすめです。


室外機が動かないときは、故障と決めつける前に、リモコン設定や電源、室外機まわりの状態を確認します。
ただし、エラーコードが表示されている、ブレーカーが落ちる、異音や異臭がある場合は、自分で分解したり無理に運転を続けたりしないことが大切です。
リモコンや室内機のランプにエラーコードが表示されている場合は、エアコンが異常を検知している可能性があります。
取扱説明書やメーカー公式サイトでエラー内容を確認し、必要に応じてメーカーや専門業者へ相談してください。エラーコードをメモしておくと、問い合わせ時に状況を伝えやすくなります。
リモコンの運転モードが送風になっている場合、室外機は動きません。
冷房で確認する場合は、運転モードを冷房に切り替え、設定温度を室温より低めにします。暖房で確認する場合は、設定温度を室温より高めにして、数分ほど運転状態を確認します。
設定温度に達している場合は、室外機が一時的に停止することがあります。しばらくして室外機が動き出す場合は、正常な制御の可能性があります。
エアコンの電源プラグが抜けていないか、専用ブレーカーが落ちていないかを確認します。
電源プラグを差し直す場合は、手が乾いた状態で作業してください。コンセントや電源プラグに焦げ跡がある、熱くなっている、ブレーカーが何度も落ちるといった場合は、使用を止めて専門業者へ相談する方が安全です。
室外機の吹き出し口や吸い込み口の周囲に、物が置かれていないか確認します。
植木鉢、収納ケース、落ち葉、雑草などで空気の流れが悪くなると、室外機に負荷がかかり、安全装置が働いて停止することがあります。室外機の周囲は、空気が通りやすい状態に整えておくことが大切です。
室外機の周辺や吹き出し口に落ち葉やゴミがある場合は、見える範囲で取り除きます。
ただし、室外機のカバーを外して内部を掃除する作業はおすすめできません。ファンや電気部品を傷つけたり、けがにつながったりするおそれがあります。
内部に異物がある、ファンが回らない、異音がする場合は、無理に触らず点検を依頼してください。
リモコンが反応しない場合や、リモコン側の不具合が疑われる場合は、エアコン本体の応急運転スイッチで動作を確認できる機種があります。
応急運転スイッチの位置や使い方は機種によって異なります。取扱説明書を確認し、無理なく操作できる場合のみ試してください。
応急運転でも動かない、室外機が作動しない、エラーが出る場合は、本体や室外機の故障が疑われます。メーカーや専門業者へ相談し、修理または交換を検討する流れになります。
購入から数年以内のエアコンであれば、保証や修理を優先して確認するのが基本です。
一方で、10年以上使用しているエアコンで室外機が動かない場合は、ファンモーター、コンプレッサー、基板などの部品劣化が関係している可能性があります。修理費用が高額になる場合や、補修用部品が手に入りにくい場合もあります。
修理で済ませるか、本体ごと交換するかは、使用年数、不具合の内容、修理費用、今後の故障リスクを比較して判断するのがおすすめです。
室外機が動かず、修理ではなく本体交換を検討する場合は、部屋の広さに合った能力、省エネ性能、保証内容、工事費込みの総額を比較することが大切です。
特に10年以上使用しているエアコンは、室外機以外の部品も劣化している可能性があります。修理費用だけでなく、交換後の電気代や使いやすさも含めて検討すると判断しやすくなります。
エアコンの買い替え・交換の検討を始めた方へ、人気の高いおすすめ機種をピックアップしました。
初夏~夏にかけては工事日程が混み合いやすいため、早めの比較検討がおすすめです。
「エアコン2027年問題」としてよくニュースにも取り上げられていますが、経済産業省による省エネ基準の引き上げによって、2027年4月以降、省エネ基準100%未満の安価なエアコンは、製造・販売ができなくなります。
これに伴い、「10万円前後でエアコンが交換できるのは今年が最後かも」「安いエアコンが買えなくなる前に、今のうちに交換しておこう」という消費者の動きもあり、特に2025年型のエアコンが人気を集めています。
気になっている方は、在庫切れに備えて特に早めの検討をおすすめします。
エアコンの室外機が動かない場合でも、すぐに故障とは限りません。送風モードになっている、設定温度に達して一時停止している、室外機まわりの通気が悪くなっているなど、故障以外の原因で止まって見えることがあります。
まずは、運転モード、設定温度、エラーコード、電源プラグ、ブレーカー、室外機まわりの状態を確認します。室外機の内部に異物がある場合や、異音・異臭、ブレーカー落ちがある場合は、自分で分解せず専門業者へ相談してください。
10年以上使用しているエアコンで室外機が動かない場合は、ファンモーターやコンプレッサー、基板などの部品劣化が関係している可能性があります。修理費用や部品の有無によっては、本体交換も含めて比較すると判断しやすくなります。




CATEGORY GUIDE