エアコン取り付け費用の相場はいくら?設置・取り外し・追加工事費まで解説
エアコン
2026/07/09
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エアコン
2026/07/09
「エアコンの取り付けっていくらかかるんだろう」
「取り外しもお願いしたいけど、費用が高そうで不安」
エアコンの取り付けを依頼するときに気になるのが、「最終的にいくらかかるのか」という点です。
本体価格が安く見えても、標準工事に含まれない作業があると、配管延長や化粧カバー、室外機の特殊設置、コンセント交換などで追加費用が発生することがあります。古いエアコンを外す場合は、取り外し費用や処分費用も確認しておきたいところです。
この記事では、エアコン取り付け費用の相場、標準工事に含まれる内容、追加費用が発生しやすいケース、費用を抑えるための比較ポイントをご紹介します。

目次

エアコンの取り付け費用は、取り付けのみであれば1台あたり15,000〜30,000円程度が目安です。
ただし、古いエアコンの取り外しや処分、配管延長、室外機の特殊設置、コンセント交換などが必要になると、追加費用が発生します。実際に比較するときは、取り付け費用だけでなく、工事費込みの総額で見ることが大切です。
| 工事・費用項目 | 費用の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 取り付け工事のみ | 15,000〜30,000円程度 | 室内機・室外機の設置、配管接続、真空引き、試運転など |
| 取り外し工事のみ | 6,000〜12,000円程度 | 既存の室内機・室外機の取り外し |
| 取り付け+取り外し | 22,000〜45,000円程度 | 既存エアコンを外して新しいエアコンを設置 |
| エアコン処分・リサイクル | 3,000〜6,000円程度 | リサイクル料金・収集運搬費など |
| 追加工事 | 数千円〜数万円程度 | 配管延長、化粧カバー、室外機特殊設置、電気工事など |
同じ「エアコン取り付け費用」でも、標準工事だけで済むか、追加工事が必要かによって総額は変わります。
特に、2階に室内機を設置して1階に室外機を置く場合や、室外機を屋根置き・壁面置き・天吊りにする場合、配管穴を新たに開ける場合は、標準工事に収まらない可能性があります。
見積もりを見るときは、「本体価格」「標準工事費」「取り外し費」「処分費」「追加工事費」がどこまで含まれているかをチェックしてください。
エアコンの標準取付工事には、一般的に室内機・室外機の設置、配管接続、真空引き、試運転などが含まれます。
ただし、標準工事の範囲は業者によって異なります。配管の長さ、室外機の設置場所、配管穴の有無、コンセントの状態などによっては、標準工事の対象外になることがあります。
| 標準工事に含まれやすい内容 | 確認したいポイント |
|---|---|
| 室内機の取り付け | 既存の設置場所に取り付けできるか |
| 室外機の設置 | ベランダ置き・地面置きなど通常設置か |
| 配管接続 | 標準配管の長さに収まるか |
| 真空引き | 作業内容に含まれているか |
| 試運転 | 冷暖房の動作確認まで行うか |
「標準工事費込み」と書かれていても、すべての設置条件に対応しているわけではありません。申し込み前に、自宅の設置状況が標準工事に収まるか確認しておくと安心です。
参考:省エネ性能で選ぶおすすめエアコンTOP3|交換できるくん
エアコン取り付けで費用が高くなりやすいのは、標準工事の範囲を超える作業が必要な場合です。
代表的な追加費用の例は、次のとおりです。
| 追加工事の例 | 発生しやすいケース |
|---|---|
| 配管延長 | 室内機と室外機の距離が離れている |
| 化粧カバー設置 | 配管をきれいに隠したい、既存カバーを再利用できない |
| 室外機の特殊設置 | 屋根置き、壁面置き、天吊り、二段置きなど |
| 配管穴あけ | 壁に配管穴がない、新しい位置に設置する |
| コンセント交換 | エアコン専用コンセントの形状が合わない |
| 電圧切り替え | 100Vから200V、または200Vから100Vへ変更が必要 |
| 古いエアコンの取り外し | 既存エアコンを撤去してから新設する |
| リサイクル・処分 | 取り外したエアコンを処分する |
追加費用を抑えるには、見積もり時に設置場所の写真を送り、室内機・室外機・配管穴・コンセント・ブレーカーまわりの状態を確認してもらうことが大切です。
工事当日に追加費用を案内されて慌てないよう、事前に「どの作業が標準工事に含まれるか」「追加費用が出る場合はいくらか」を確認しておきましょう。

エアコンを比較するときは、「本体価格が安いか」だけでなく、「工事費込みでいくらか」を確認しましょう。
同じエアコンでも、本体価格だけを表示している場合と、標準工事費まで含めて表示している場合があります。本体価格だけを見ると安く感じても、取り付け工事費や取り外し費用、処分費用、追加工事費を加えると、総額が高くなることがあります。
確認したいのは、次の項目です。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 本体価格 | エアコン本体のみの価格か |
| 標準工事費 | 取り付け工事が含まれているか |
| 取り外し費用 | 既存エアコンの撤去費が含まれているか |
| 処分費用 | リサイクル料金・収集運搬費が別途必要か |
| 追加工事費 | 配管延長・化粧カバー・電気工事などが別料金か |
| 保証 | 商品保証・工事保証の期間と範囲 |
特に「工事費込み」と表示されている場合でも、標準工事の範囲を超える作業は別料金になることがあります。
費用を比較するときは、表示価格だけで判断せず、自宅の設置条件で最終的にいくらになるかを確認することが大切です。

エアコンの買い替え・交換の検討を始めた方へ、人気の高いおすすめ機種をピックアップしました。
初夏~夏にかけては工事日程が混み合いやすいため、早めの比較検討がおすすめです。
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気になっている方は、在庫切れに備えて特に早めの検討をおすすめします。


エアコンの取り付け・取り外し工事は、ちょっとした工夫で費用を抑えられることがあります。
ここからは、エアコン工事の費用を安くするためのコツを紹介していきます。依頼する前に、ぜひチェックしてみてください。
エアコン工事には繁忙期があり、6月から8月の真夏前後、そして12月から1月の冬の寒い時期は、工事依頼が殺到します。
この時期はエアコンの取り付け・取り外し工事の需要が高まるため、通常より料金が高くなりがちです。反対に、春や秋などエアコンを使わない時期は比較的スケジュールが空いているため、工事費用も安くなりやすい傾向にあります。
急ぎでなければ、エアコンの取り付け・取り外し工事はオフシーズンに依頼するのがおすすめです。
エアコン工事を依頼するときは、複数の業者から見積もりを取ってください。業者によって料金設定はかなり違うため、1社だけで決めてしまうと相場より高い金額を支払ってしまうリスクがあります。
最低でも2〜3社から見積りを取り、内容や金額を比較することが大切です。
エアコン工事では、配管カバーの設置や室外機の特殊設置など、希望や設置条件によって追加費用が発生することがあります。
必要な工事まで避ける必要はありませんが、見た目を整えるためのオプションや、必須ではない追加作業まで入れると総額が高くなります。見積もりにオプションが含まれている場合は、「必要な工事なのか」「希望しなければ省ける工事なのか」を確認しましょう。
エアコンを新しく取り付ける場合は、最新型ではなく旧モデルを選ぶのもひとつの手です。エアコン本体を安く購入できれば、取り付け・取り外し費用とあわせた総額も抑えることができます。
なお、モデルが新しくても古くても、取り付け工事費用は基本的に変わりません。そのため、性能に大きな差がないのであれば、型落ちモデルを選んだほうがコストパフォーマンスは高くなります。
タイミングがよければ、省エネ家電普及のために自治体や国が実施している補助金制度を利用できることがあります。業者によって、補助金申請に対応しているところと非対応のところがありますので、補助金の利用を希望する場合には対応可否を事前に確認しておくことが大切です。


エアコンの取り付け・取り外し工事を依頼できる先はいくつかあります。選ぶ場所によって、費用や対応スピード、サービス内容が変わるため、自分に合った依頼先を見極めることが大切です。
家電量販店は、エアコンの購入と同時に取り付け工事を依頼できるのが便利なポイントです。
ただし、繁忙期には予約が取りづらかったり、標準工事以外の追加作業に対してやや割高になることもあるので、事前に費用明細を確認しておくと安心です。
また、実際に施工を行うのが自社の職人ではなく契約業者となることもよくあります。施工結果に対してきちんと責任を負ってくれるかにも注意が必要です。
最近では、インターネット経由で依頼できる住宅設備専門の業者も増えています。家電量販店よりも価格が安めに設定されていることが多く、専門店ならではの知識や経験が豊富な点も魅力です。
ただし、業者によっては対応地域やサービス品質にばらつきがあるため、事前に口コミや評判を調べてから依頼先を選ぶのがポイントです。
地域密着型の工務店やリフォーム会社でも、エアコン工事を受け付けているところがあります。リフォーム工事に合わせてエアコンの取り付け・取り外しを頼む場合は、検討してみるのもひとつの手です。


エアコンの取り付け・取り外し工事を依頼するとき、どんな作業が行われるのか知っておくと安心です。工事内容を理解していれば、相場費用が妥当かどうかも判断しやすくなります。
ここでは、一般的な工事の流れを紹介します。
【工事の流れ】
エアコンの取り付け・取り外し工事は、単純に「エアコンを付ける・外す」だけではありません。特に重要なのは、配管接続時の真空引き作業や冷媒ガスの適切な管理です。
これらを正しく行わないと、エアコンの効きが悪くなったり、故障リスクが高まってしまう恐れもあります。工程を理解したうえで、きちんと対応してくれる業者かどうかを見極めることが大切です。

エアコン工事をスムーズに進めるためには、事前にいくつかのポイントをチェックしておくことが大切です。工事当日にトラブルが起きないよう、事前に確認しておきたい注意点を紹介します。
取り付けたいエアコンが、設置予定のスペースに収まるかどうかを事前に確認しておくことが大切です。
とくに古いエアコンから新しいものへ交換する場合、機種によってサイズが微妙に異なることがあります。壁や天井のスペースに余裕があるか、室内機の寸法と設置場所のバランスはどうか、事前に測っておくと安心です。
無理に取り付けようとすると、十分な風の通り道が確保できず、エアコン本来の性能が発揮できない場合もあるので注意が必要です。
室外機の設置場所も重要なチェックポイントです。地面置きやベランダ置き、壁掛けや天吊りなど、室外機の設置方法によっては追加工事が必要になる場合もあります。
設置予定の場所に十分なスペースがあるか、配管や排水の取り回しは問題ないかを事前に確認しておくと安心です。また、直射日光が強く当たる場所や、通気が悪い場所は室外機の効率が下がるため、できるだけ環境のよい場所を選ぶようにしてください。
エアコンを取り付ける場所にもいくつか注意点があります。まず、配管用の穴がすでに開いているか、新たに穴あけが必要かを確認しておくと安心です。
また、取り付けるエアコンの畳数と部屋の広さが合っているかどうかも大切です。リモコンの電波が正しく届くか、直射日光が当たりすぎないか、障害物がないかといった環境面もチェックしておく必要があります。
専用コンセントの有無も忘れずに確認しておいてください。
エアコンによっては、家庭用の100Vではなく200Vの電圧が必要なタイプもあります。購入するエアコンの仕様を確認し、もし200Vタイプであれば、電圧切り替え工事が必要になります。
この工事には追加費用が発生するため、あらかじめ見積もりに含まれているかどうかをチェックしておくと安心です。また、電気工事士の資格が必要な作業なので、対応できる業者に依頼することが大前提となります。
配管延長や特殊な設置作業が必要な場合、標準工事に含まれない追加費用が発生することがあります。工事当日に「追加で○○円かかります」と言われて慌てないように、事前の見積もりで工事内容をしっかり確認しておくことが大切です。
さらに、依頼先には「追加費用が発生する可能性がある場合は事前に教えてほしい」と伝えておくと、トラブルを防ぎやすくなります。

エアコンを取り外した後、処分についてもきちんと考えておく必要があります。
エアコンは家電リサイクル法の対象製品にあたるため、自治体の粗大ゴミとしては回収してもらえません。処分する場合は、家電量販店や購入店にリサイクル回収を依頼するのが一般的です。
リサイクル回収を行う場合は、リサイクル料金と収集運搬費用として数千円程度の費用が必要になります。取り付け・取り外しを依頼した業者に、そのままリサイクル回収もお願いできる場合もあるので、事前に確認しておくとスムーズです。
エアコンの取り付け・取り外し工事は、相場や工事内容をあらかじめ理解しておくことで、余計な出費を防ぎやすくなります。
また、費用を安く抑えるためには繁忙期を避けたり、不要なオプションを省いたりといった工夫を取り入れることも大切です。
エアコン工事をスムーズに進めるための準備として、ぜひ本記事を役立ててください。




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