LIXILの内窓「インプラス」を取扱い開始しました
内窓「インプラス」の工事対応エリア
東京都
23区全域、町田市、八王子市、府中市、西東京市、調布市、小金井市、武蔵野市、三鷹市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、狛江市、清瀬市、東久留米市、多摩市
神奈川県
横浜市、川崎市、藤沢市、横須賀市、茅ヶ崎市、相模原市(中央区/南区)、厚木市、海老名市、鎌倉市、逗子市、大和市、三浦郡葉山町、高座郡寒川町
先進的窓リノベ2025事業で補助金を活用
2025年度は家庭部門の省エネ化促進を目的とした政府の補助金事業「住宅省エネ2025キャンペーン」が発表されています。内窓はそのうちの1つの補助事業である「先進的窓リノベ2025事業」を活用できます。
補助金には対象品の指定がありますが、当社が取り扱うLIXILのインプラスは全て補助金対象品 です。申請にはそのほか条件がありますので合わせてご確認ください。
条件1 対象者かつ対象期間内に申請すること
対象者かつ定められた期間に工事と申請を行う必要があります。
工事対象期間
2024年11月22日以降 の工事であること
申請期間
2025年4月初旬~12月31日 までに申請すること
※予算に達し次第、早期終了
対象者
窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること
住宅を所有する個人またはその家族
住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人
賃借人
集合住宅の管理組合・管理組合法人
その他
窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること
交換できるくんは窓リノベ2025の登録事業者です
手続きに必要な書類の郵送や申請などは当社が「無料」で行います!
条件2 補助金額の合計が5万円以上であること
熱貫流率や日射熱取得率といった窓の性能区分によりSS、S、Aといったグレードに分かれており、窓サイズとグレードの組み合わせによって補助額が変わります。LIXILのインプラスは「S」または「A」が該当します。補助金の申請には補助額の合計が5万円以上になることが条件です。
補助額/1か所
内窓のサイズ/面積
小0.2m2 以上 1.6m2 未満
中1.6m2 以上 2.8m2 未満
大2.8m2 以上
浴室の小窓など
寝室の腰窓など
リビングの 掃出窓など
SS【Uw値 1.1以下】
46,000 円
72,000 円
106,000 円
イ ン プ ラ ス
S【Uw値 1.5以下】
65,000 円
A【Uw値 1.9以下】
Sグレードは小または中サイズ1か所のみ で5万円を超えないため、2か所以上の工事が必要
Aグレードは1か所で5万円を超えるサイズがないため、必ず複数箇所の工事 が必要
表の通り、1ヶ所の取り付けで補助金申請に必要な補助金額5万円を超えるのはグレードSの大サイズのみです。補助金をご利用される際は大1ヶ所または複数箇所の取り付けを前提にご検討 ください。
補助金のグレード早見表
窓の性能区分(グレード)や補助額は各商品ページからもご確認いただけますが、窓の選択ごとにどのグレードに該当するかを表にまとめました。合わせてご参考ください。
LIXIL インプラスの内窓商品一覧
対応サイズ
幅 550〜3,000mm
高さ 258〜2,450mm
枠カラー(7色)
最も一般的な左右引違いタイプのサッシで、枠のカラーは7色からお選びいただけます。
対応サイズ
幅 1,500〜3,000mm
高さ 258〜2,450mm
枠カラー(7色)
開口の大きい窓に採用される4枚建ての引違いサッシです。枠のカラーは7色からお選びいただけます。
インプラス for Renovation
引違い窓 2枚建
対応サイズ
幅 550〜3,000mm
高さ 258〜2,450mm
枠カラー(4色)
通常のインプラスに比べて窓枠の質感を高めた for Renovationシリーズは、4色のカラーから選べます。
インプラス for Renovation
引違い窓 4枚建
対応サイズ
幅 1,500〜5,000mm
高さ 258〜2,450mm
枠カラー(4色)
開口の大きい窓に採用される4枚建ての引違いで窓枠の質感を高めた for Renovationシリーズです。
対応サイズ
幅 200〜2,000mm
高さ 200〜2,450mm
枠カラー(7色)
開け閉めできない窓に取付けられる内窓です。インプラスは内側に開けられるため中の掃除も可能です。
対応サイズ
幅 230〜800mm
高さ 360〜1,560mm
枠カラー(7色)
腰窓サイズで外に開く窓の内側に取り付けます。インプラス本体は内開きとなります。
対応サイズ
幅 300〜900mm
高さ 450〜2,200mm
枠カラー(7色)
キッチンや洗面にある勝手口のガラス製ドア内側に取付けます。
対応サイズ
幅 550〜1,690mm
高さ 272〜1,300mm
枠カラー(2色)
浴室仕様のインプラスは、レール部分に穴が設けられており、水はけが良くなっています。
LIXIL 内窓(インプラス)の特徴
LIXILの内窓「インプラス」には6つの機能的な特徴があります。※LIXIL公式HP参照(2025年4月時点)
夏は外気の熱が入りにくく、冬は室内の熱が逃げにくいので1年を通して快適です。
結露の発生が大幅に抑制されるのでカビの発生も少なく、日頃のお手入れも楽になります。
空気の層が防音壁となり騒音も低減。10dB下がると音が半減したように感じられます。
Low-E複層ガラスを採用するインプラスが約80%の紫外線をカットします。
インプラスを取付けることで、ダブルロックとなります。二重構造のため、防犯性が向上します。
内窓をつけることで、住まい全体の断熱性能がアップ。毎月の暖冷房費が節約できます。
断熱効果によって快適な室温をキープ
実は住まいの中で熱の出入りが最も多いのが「窓」。夏は約74%の熱が窓から流入し、冬は約52%の熱が窓から流出します。そのため、 室内の快適さをキープするためには、窓の断熱性を高めることが重要なポイントとなります。エアコンが効きにくい場合は内窓を設置することで快適な室温をキープできるようになります。
デメリットは開け閉めが2回
取り付け工事はわずか1時間で完了
内窓(インプラス)の選び方
1 中空層の選択
アルゴンガス
乾燥空気
熱伝導率0.017 W/(m2 ・K)
熱伝導率0.025 W/(m2 ・K)
中空層とは2枚の内窓ガラスの間に密封された空気の層を指します。内部にアルゴンガスや乾燥空気を封入することでガラス面を通り抜けようとする熱を減らし、断熱効率を高められます。乾燥空気に比べてアルゴンガスの方が熱伝導率が32%※低く、断熱効果が優れています。
価格差もあまりないため、中空層の選択は「アルゴンガス」がおすすめ です。
※LIXIL公式HP参照(2025年4月時点)
2 ガラス種類の選択
インプラスのガラスは全部で4種類ありますが、特に断熱効果が高いのはLow-E複層ガラスです。また窓リノベ補助金には補助額の異なる「S」と「A」の2グレードありますが、当社では補助額の高い「Sグレード(Low-E複層ガラス)」を中心にお取り扱い しています。
Low-E複層ガラスのグリーンとクリアの大きな違いは、日差しによる遮熱効果に大きな違いがあります。夏の強い日差しを軽減したい場合はグリーンを、冬場に多くの日差しを室内に取り込みたい場合はクリアを選択するのが効果的です。
補助金においては断熱効果が高い「グリーン」の方が補助額が大きくなる傾向にあります。
3 目隠しの効果選択
目隠し 効果
透明ガラス
型板ガラス
3mmの透明ガラスの間に中空層12mmが確保され、他の仕様に比べ断熱性に優れています。補助金グレードも高くなるのでおすすめです。
3mmの透明ガラスに凹凸加工した4mmのガラスを組み合わせています。中空層が11mmとなり、透明ガラスに比べ断熱性能はやや低くなります。
断熱性
外からの視線が気になる場合は目隠し効果のあるガラスを選択することができます。当社では人気の「透明ガラス」または「型板ガラス」の2種類をお取り扱いしてます。断熱効果があり補助額グレードが高くなるのは「透明ガラス」 となります。
4 窓枠カラーの選択
お部屋のインテリアとコーディネートしやすい窓枠カラーを選択できます。窓枠の色に合わせてクレセント(ロック金具)のカラーも決まります。
全7色のカラーから選べる「インプラス」と全4色から選べる「インプラス for Renovation」の2シリーズあります。インプラス for Renovationは窓枠の質感やデザイン性を高めたシリーズで、窓自体の性能はインプラスと変わりません。
内窓・二重窓の取り付け工事費 まるごとサービスパック
基本工事費 (まるごとサービスパック)
2か所以降は1か所あたり
13,200 円(税込)
追加
「まるごとサービスパック」は 下記すべて含めたコミコミ価格!
※養生範囲は「室内で交換作業をするスペース」になります。それ以外(マンションのエントランス、エレベーターなど)をご希望の場合は別途、費用がかかります。
オプション工事費について
現場状況やご要望内容により追加の部材及びオプション工事費が必要です。追加費用については現地調査後にご提示 いたします。お客様のご了承なしに追加費用を請求することはありません。
オプション工事費例
不足する窓枠の奥行き寸法に合わせて、ふかし枠を設置いたします。主に4方となる腰窓の費用です。
追加部材費
5,445 〜 81,070 円
追加工事費
5,500 円
不足する窓枠の奥行き寸法に合わせて、ふかし枠を設置いたします。主に3方となる掃出窓の費用です。
追加部材費
4,235 〜 73,810 円
追加工事費
5,500 円
引き違い窓を掃き出しとして使用する場合に装着するアタッチメントです。
追加部材費
1,694 〜 3,085 円
追加工事費
3,080 円
ふかし枠の設置などでカーテンレールを脱着する必要がある場合には追加の費用がかかります。
内窓・二重窓の取り付け工事の流れ
お見積りは商品ページからご依頼 いただけます!
性能区分(グレード)の確認方法
SグレードとAグレードで補助額が異なります。
交換できるくんでは商品ページから補助額をご確認いただけます。ご選択いただく項目(寸法や中空層など)によって補助額が変わりますのでご注意ください。
【ご選択例】
グレードの違い
Sの方がAグレードよりも約1.2倍ほど断熱性に優れている
性能区分(熱貫流率)
S
Uw値 1.5以下
A
Uw値 1.9以下
熱貫流率(Uw値)とは窓や壁などにどれだけ熱が伝わりやすいかを表す数値で、この値が低いほど断熱に優れた機能性の高い製品となります。(より冷暖房が効きやすい)
補助金の観点からみてもAグレードの場合は2ヶ所取り付けても申請に必要な補助金額5万円以上とはならないケースがあります。5万円以上の組み合わせやすさという点からSグレードがおすすめです。また補助金額の大きいSグレードは実質負担額もグレードAより低く抑えられます。